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司法書士による過払い請求、債務整理の実況中継

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萩2696

萩2696

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2012.10.17
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 「請求した金額を全部支払ってください!」

 「そんな金額で和解する気持ちはありません、何かあったら裁判所で話してください」

 と言いました。と冷静なTさん。

 アイフルから直接、電話がきたようだ。

 

 何の争いのない過払い返還の本人訴訟、

 前回、裁判所での和解の話し合いは決裂したはずだ。

 請求額の半分では和解できる訳がない。(前回の記事参考

 

  しかし、アイフルは諦めない、今度は裁判外で本人を攻めてきた。

 またも懲りずに、請求額の半額程度の和解を嘆願してきたとのこと。

 

 こんなことがあるかと思い、Tさんには、事前に話しておいたので驚くことはなかった

 ようだ。

 

 本人訴訟であるから、直接、裁判外で本人と交渉をするのは問題ない。

 しかし、Kさんは裁判官の前で、和解する意思のないことを、きっぱりと伝えている。

 それなのに・・・。

 どうも、アイフルのやり方は感心できない。

 

 話は変わるが、

 最近、当事務所が代理人になっている事件で、直接、本人に調停を申し立てをしてくるこ

 とが多くなってきた。

 「代理人を飛び越えて、直接、本人の調停の申立てをするのは信義即上、問題があると

 思われます」

 「当事務所が代理人になっている事件はすべて調停に応じるつもりはありません」

 「今後、このような行為を続けるのなら、法的処置も検討します」

 と警告書を送っておいた。はたして効き目は?

 

 ただ、この調停が申立てされても、

 「本件は訴訟申立て中(予定)ですので調停に応じるつもりはないです」

 と申立裁判所に、上申書を出せば、一発で不調になる、

 

 そのうち、費用と時間を掛けて調停を申立てても、無駄だということがわかるだろ

 う。

  何でも有りのアイフルには、困ったものだ。

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Last updated  2012.10.18 09:45:22
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