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司法書士による過払い請求、債務整理の実況中継

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萩2696

萩2696

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2012.12.07
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カテゴリ:過払請求

   前回に続き、今回もアイフルに関しての話題です。

  代理人を無視して、直接本人に過払い返還調停を申立てるアイフルの卑劣な行為。

  当事務所は、すべての案件、依頼者の代理人、または送達受取人となり、

  「一切調停に応じる意思がありません」と調停管轄裁判所に回答書を送る。

  これで、不調か、相手が取り下げるのだが、ある裁判所だけは熱心に食い下がってき

  た。逆に言えば、調停をまとめようと一生懸命なのだ。

 

  「00裁判所から、調停のことで電話です」

  事務員の声で、電話を代わる。

 

  調停委員 「アイフルさんが見えています」

         「不調なら不調でいんですが、ちょっと話を聞かせてください」     

     私  「回答書を差し上げたように、一切応じるつもりはありません」

  調停委員 「早期解決のほうが、お互いにメリットがあるんではないですか?」 

     私   「非常識な会社とは一切和解するつもりはありません」

  調停委員 「どういうことですか?」

  アイフルの卑劣なやり口を伝える。

  調停委員 「ちょっと待ってください」と電話を保留にする。

  そして「担当者は調停を申立てした経緯はわからないようです」

  私 「とにかく、訴訟を提起しておりますので、そちらで話をするようお伝えください」

 

  調停委員も諦めたのか電話を切る。

  ところが、5分程してまた電話。

  調停委員 「アイフルは、判決になっても控訴をするようですよ!」

         「そうなると、長引くし依頼者のためになりません」

         「4割よりもう少し多く返還するよう説得しますから、話し合ってくれません

         か?」

   私の怒り爆発!

  「控訴をしてくるのは百も承知です!」

  「それでも依頼者は満額返還が希望なんです!」

 

  「わかりました」と調停委員、悲しく呟き、電話を切る。

  一生懸命なのはわかるが、この調停委員、何もわかっていない。

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Last updated  2012.12.07 06:56:44
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