6646287 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

司法書士による過払い請求、債務整理の実況中継

司法書士による過払い請求、債務整理の実況中継

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

萩2696

萩2696

Category

Shopping List

お買いものレビューがまだ書かれていません。
2014.08.21
XML
カテゴリ:過払請求

クレデイセゾンとの過払訴訟、第 3回期日に出廷する。

クレデイゼゾンとの訴訟でこれ程、長引くのは珍しい。

大抵、期日前に和解になるのだが、

それも、そのはず、今回の事件は、途中 2年6ヶ月の分断がある。

クレデイセゾンとしては 、余程の条件でなければ和解ができないのだろう。

こちらとしても、分断が認められると、過払い金が1万円程になってしまう。

どうしても負けられない裁判だ。


審理が 始まった。

裁判官が口を開く

「司法委員を入れて、話し合ってください」

「最後に、被告に聞きますが、第1取引も、第2取引も、

同一カードの取引ということですね?」

クレデイセゾンが、「ハイ」答える。


(よし、これで、裁判官の心証が読めた!)

司法委員に伴われ、和解室に、

「裁判官もあの様に言っているので、一連は譲れませんよ」

最初にこちらが、口火を切る。

その後、有効的に話し合いが行われた。

結局、判決で、

予想される金額ぐらい、返還時期も2ヶ月以内での和解になった。


 和解交渉は、判決になった場合の結果を予想して、進めるのが鉄則だ。

裁判官の顔色、言動は見逃せない。ただしポーカーフェイスの裁判官もいるから

気を付けなければいけない。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2014.08.22 09:34:28
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.