6647489 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

司法書士による過払い請求、債務整理の実況中継

司法書士による過払い請求、債務整理の実況中継

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

萩2696

萩2696

Category

Shopping List

お買いものレビューがまだ書かれていません。
2015.04.17
XML
カテゴリ:過払請求

CFJとの過払い訴訟に出廷する。

何の争点もない案件だが、期限の利益喪失の主張をしてきた。

この主張は、アイフルの専売特許と思っていたが、CFJも最近、盛んに主張してくるようになった。

ただ、アイフルの場合は 遅延があった場合は遅延利息で、

通常の場合は約定利息を記載した履歴を開示してくるので、

この履歴に基づき 期限の利益の再付与があったことを反論すれば良いが、

CFJ の場合は履歴にこの利率の記載がないため、こちらで各弁済時の利率を記載して、

再現しなければならないので、若干手間がかかる。



審理が始まった。

裁判官交代のため、従前の口頭弁論の結果と、お互いの新たな準備書面を陳述後、

 裁判官  「今後の進行は?」

   私   「これ以上の主張はありませんので終結してください」

  CFJ  「 もう一度だけ、反論させてくだい」

 裁判官  「反論って、何を反論するんですか?」

  CFJ  「準備書面を貰ったのが2,3日前なので、・・・ ・・・」

 裁判官 「今まで十分反論したのではないですか?」

  CFJ  「・・・ ・・・?」

 裁判官 「わかりました 一応終結しますが、まだ反論があれば出して下さい」

       「再開の必要があれば再開しますから」


 そして、判決日時を言い渡して終結となった。

 この新しい裁判官、今迄のお互いの準備書面を良く読み込んできて、

これ以上のお互いの主張は必要ないと判断したのだろう。

こんな裁判官ばかりだと助かるのだが。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2015.04.17 17:43:19
コメント(0) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
別の画像を表示
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、こちらをご確認ください。



© Rakuten Group, Inc.