貸金請求で訴えられた被告の代理人として東京簡易裁判所に出廷した。
ところで、各法廷の入口にはその日に審理される事件が張り出されている。
過払事件はめっきり減り、貸金請求事件、立替金請求事件等、
貸金業者が原告の事件が目に付く。
ある法廷は すべて、CFJ原告の貸金請求事件。貸し切り状態である。
CFJといえば、2009年6月27日以後、新規の貸出を停止して、
回収業務、そして過払い金返金業務に専念してきた。
何度か経営危機、破綻の噂が流れ、
過払い金も大幅な減額で手を打った人も多かったようであるが、
当事務所はすべて訴訟、全額回収で対処してきた。
そのCFJが。今年8月の貸金業登録更新を見送っていたようである。
「お客様への対応につきましては今後も何ら変更はございません」
とホームページでうたっているようであるが、
ある程度、既存債務を回収した後はどうなるだろうか?
今でもCFJへの過払請求は厳しい状態、今後はさらに厳しくなり、
また、最悪のことも予想される。
早めの請求をお勧めする。
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