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2007年12月13日
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カテゴリ:3回目の挑戦
私の出産レポマイクですスマイル(PCより書き加えました)


予定日は12月3日でしたが、その日は何事もなく過ぎ去り、翌日。

普段の平日は、旦那の帰りが深夜になるので実家に帰っていましたが、その日はなんとなくまだ自宅にいました。

陣痛とかって、夜とか明け方に始まるもんだとばかり思っていた私。

4日も朝起きて、何の兆候もないので、あぁ今日もこないかぁわからんと半ばあきらめてました。

朝旦那を送り出し、洗濯・掃除を簡単にすませ、少し2度寝雫をしました。

お昼ころ目が覚め、しばらく布団のなかでゴロゴロし、今日はどこを床拭きしよう~なんて呑気なことを考えていたら・・

突然、左のお尻の上のあたり?で、ポンッと何かが弾けたような感覚が。それにともない、ジワーッと腰のあたりに生理痛のような重さが広がりました。

何だ?と思って、少し布団の中にいたままで考えていました。まさか破水とは思わなかったけど、その後トイレに行き確認すると、明らかに破水してましたびっくり

今思うと、意外と冷静に、どうやって病院に行こうか考え、自宅から車で15分ほどの会社で働いている実父に連絡をとると、連れていってもらえるとのこと。
父に送迎をお願いし、その後病院に電話をすると、すぐ来るよう言われました。


実父に連れていってもらい、病院についたのが午後1時くらいだったかな。車のなかでは、多少お腹の鈍痛はありましたが、まだ父と「あ~これから痛くなるよねぇ」なんて話をしていられるほどでした。

病院に到着後、大きな病院なので、産科の窓口が遠いため、荷物を父にお願いし、自分は破水が気になり、ゆっくり窓口まで向かいました。

産科窓口につき、受付をすると、尿をとるようにいわれました。
このときにはすでに痛みがでてきており、トイレに行って尿を採るのが難しそうだと伝えると、あわてて助産師さんが飛んできてくれましたうっしっし
その後、すぐにモニター(NST)をつけることに。
モニターを約30分ほどつけていたと思うのですが、ますますこのあいだに痛みが増し、椅子にちゃんとすわっていられない、普通に歩けなくなるくらいでした。

モニターを何とか終えて、助産師さんに腕をかしてもらい診察室へ。先生に内診してもらうと、なんと子宮口7センチ、陣痛は3分間隔に!
先生に「よく我慢したねー」と言われました(-_-;)が、イヤ、いきなり痛くなったんです・・・と言うと、かなりびっくりされました雫

すぐに車イスに乗せられ、陣痛室はスルーし(笑)、分娩室へ運ばれました。もう陣痛室レベルじゃないのよ雫と助産師さんに言われちゃいましたほえー

そこからは本陣痛との戦い。いきなり痛くなりはじめたので、陣痛の逃しかたがわからず、無我夢中でした。髪の毛をかきむしりながら、耐えました。

途中で旦那が到着し、腰をさすってもらいましたが、かえって痛いのでやめてもらい(笑)、うちわ仰ぎと汗ふきに徹底してもらいました。

私は時間の感覚が全くわかりませんでしたが、3時間くらいで全開大になったようです。

いきみ逃しのあいだ、自分でも出産前は、痛さのあまりどんなに暴言を吐いてしまうか心配していたのですが(笑)、意外と冷静に自分の今の状況を捉えていました。ただ、小さな声で「い~た~い~」は連発してましたが・・(汗)

全開大になり、いよいよいきむことになりましたが、まずは横になり、自分の楽な体勢でいきみました。
いきみ感がそれまで強く、陣痛自体の痛さよりも辛かったので、いきめるようになってからは、力は必要だけど、少し楽になったような感じがしました。う~~~んといきむと、痛みがあまり感じなくなるような気がしたんです。

しばらくしたのち、いよいよ本格的な分娩体勢に。
横のバーを握り、体を少し起こして、おへそのあたりを見ながらいきみまくりました(^_^;)
しかし、この体勢だと私の場合、あまり有効ないきみにならなかったようで、助産師さんにアドバイスされて、両ひざの裏を両手でもって、いきむことをさせられました。(でんぐりがえりの途中みたいなかんじ:笑)

1時間以上いきみ続けたものの、なかなか出てこず、途中で子どもの心音も下がってしまい、何回かいきむのを止め、酸素マスクをして一生懸命深呼吸したりしました。

その後いきみを再開するものの、自分の力だけでは難しく、切開し、カンシ(赤ちゃんを引っ張りだす道具)を使って、やっと産まれました。私はこの病院で、「ハイリスク患者」なので、産まれるときは産科医の先生2人、小児科の先生1人、麻酔医1人、あとたくさんの助産師さんたちがわんさかいるなか出産しました泣き笑い

産まれた瞬間は何がなんだかわからず、周りの声が遠くに聞こえていました。でも一番よく聞こえたのは、「あら?大きいわ~」「大きいですね~」とゆう言葉。カルテでは3000ちょいくらいの推定体重だと書いてあるのに、生まれたら3500弱あったので、みんながそう言っていたみたいです雫
みんなの声を、ぼーっとした頭で聞いていましたが、赤ちゃんが泣きはじめると、我にかえり、あぁ、生きているんだぁ・・元気な子を産めたんだなぁ・・と、さすがに涙がこぼれました。

赤ちゃんは体をきれいにしてもらい、すぐに母乳を与えさせてもらえました。吸ってくれたときは感動ものです!!
旦那も、産まれたばかりで、何でそんなことできるんだろうと感心してましたウィンク


息子が産まれて10日ほどたちましたが、想像以上に育児は大変です泣き笑い
世の中のママさんはすごい!と改めて思います。

でも、息子の存在はとてもいとおしく、一瞬一瞬が、とても貴重に感じられます。

毎日の息子の成長を見逃すことのないよう、しっかり向き合っていきたいと思いますぐー

私のお産は、こんな感じで無事に終了しましたマイク





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Last updated  2007年12月30日 00時10分13秒
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