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書と育児と時々妻

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2025年06月06日
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カテゴリ:日記


久しぶりにコメダに来た



雑談している4人組の若者、仕事休みなのかソファに背もたれしスマホをいじっている60くらいの男、スーツのサラリーマンなどいろいろいる

その中でミルクコーヒーを飲みながらブログを書いている親父は我輩

これから幼稚園に子どもを迎えに行かなければならない
子どもは帰る時いつも園庭で遊び続け、なかなか帰らない

いくら帰るぞと言っても聞かない
まだブランコ乗る、だの、鉄棒やる、だの、見て見て、だの、きりがない

あと何分ならいい?と親に聞きあと1分と答えてもその時間が守られることはまずない

自由に遊ぶ無邪気さ、爛漫さを可愛く思う一方、約束を守る大切さをどこまで教えればよいのか、悩む

うるさく言い過ぎれば、子どもの自由奔放さ、積極性、明るい前向きな思考が翳り出さないか、とか、子どもの自由に任せ過ぎれば、約束を守るとか我慢するといった観念に乏しいワガママで利己的な人間にならないか、とか、子どもは勝手に育つというから考えるだけ無駄か、とか、悩む

子育ては難しい
でも難しく考えているだけかもしれない

かつて会津藩の子どもは、10の掟という、ならぬことはならぬで終わる戒律を遵守し生活していた

幼少の頃から体に染み付くほど教えられたこの戒律は、人の道を誤るのを防止し、藩のため、世の中のために働く有能な会津藩士を量産した

司馬遼太郎曰く、会津藩は封建時代の日本人が作り上げた藩というものの中で最高の傑作と思われる、と

朱子学を基本とした徳川幕府にあって、会津藩は朱子学を大きく取り入れ、朱子学のお手本のような国となった

今の教育とは大きく異なる

欧米の影響を受けた今の教育も合理性があり良いところはたくさんあると思うが、昔の教えの良いところ、優れている部分は必ずある

朱子学を基本とし、欧米の合理性を取り入れ、そこに大和魂、日本精神を持たせるような教育をするのが、日本において最強の教育ではないか



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最終更新日  2025年06月06日 18時20分37秒
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