本四季=ホンシキ

2007/10/08(月)20:48

『サウスバウンド』

文化系(245)

ヾ(*T▽T*)〃;;;;チョーシに乗って、ワシワシ書いてたらマタ、うっかり消してしまひへこんでマース;;; もー書くのやめよーかとまで思ったザマスがせっかく観てきたんだので今度こそ!消さないよーに気をつけてー (*T‥T*A``グスン 本日観て来ましたのわ、コチラ『サウスバウンド』 タイトルからしていーじゃーんヾ(*‘ ‘*)〃♪ナニやら、憂歌団の「シカゴバウンド」を思い出させるアウトローな一家の物語 トーちゃん(豊川悦司)もカーちゃん(天海結希)も、大好きなんデス(*゜・・゜*)b ましてや後半わ、沖縄へ移住(←トーちゃんのふるさと西表へね)最初わ、トーキョーわ浅草に住んでたんデスソコでの、子供たちのアレコレも良かったし トーちゃんの、反逆な言動や反逆ダケド顔わ、常に不敵に笑ってるトコもステキ この両親ムカシわ、過激派学生で、ブイブイゆわせてたそーゆー設定デシタが そーかー全共闘の過激派な過去がこーしたメルヘンで語られる時代になったのかー なーんてね観終わって思ったケド考えてみりゃー チョッとムカシに比べたら今のほーがそーゆったアウトローなヒトビトにわ厳しー世の中 近年、益々「同じじゃないモン」に対する村八分的発想が増えてるものムカシだったら例えば、へんくつな年寄りとかがいいそーなコトを今じゃー率先して、ワカモノが叫んじゃってマスしね ナンかあるとスグに「自己責任」だとーか「迷惑だから死んでください」だとかね そんなコトをゆーオノレの人格破綻にわ、ヒジョーに無頓着にヒトを責めるにょね 自分わ、大多数側だってーコトを主張したがってホント、保守的でじじむさいワカモノが目立つ昨今コレラが、社会を背負うよーになったらせっせと働いて彼らを育てた世代なんかわ 「邪魔だから、早く死んでください」 てゆわれそーで恐ろしーデス(キ▼‥▼A`` そんな中この両親てばねー自分の子供たちに「俺たちは極端だから見習うなよ♪」て、言い残して 逆に、カッコイー ダレもカレもが「わたくしを見習えっ!!」て、わーわー主張しまくるコンナ現代だものー そんなクチで、よくゆーにょねー・・・(キ▼‥▼;)凸 ホント、優しかったニッポンジンわ、ドコイッタ・・ 弱きを助け、強きをくじくそんな精神わ、もー映画の中にしか、ないのかねー・・・ そんなワケでコチラのおとーさん、西表島に引っ越してきて島の「生き神様」のサンラーさんのお導きでウタキのある場所にウタキを守るよーにと、住まわしていただくのデスが ココの土地が都会の大資本に売られてて 立ち退きを迫られてタイヘンな事態に ここら辺法律的に見たらば、所有権うんぬん勝ち目ナイ展開 ダケドあたくしも、チョッとばかしわ沖縄のコトかじってマスゆへね(゜σ・・゜)b 沖縄の方々の、ウタキに対する、敬虔な気持ちなんとなーく判るんデスエト、ちなみに「ウタキ」てーのわ土地の神々がおわす場所で、とっても神聖なトコアト那覇とかの街中でもチョッと裏道に入ると、道端にナニやらモッコリと石を積み上げたりなんかシタ場所がアッテソコラあたりもナニやら神聖なんデス わたくし、宇宙公認の無神論者ヒジョーに罰当たりなニンゲンだけど沖縄に行くトキだけわ、エコひーきなコトにそーゆー道端の神様にも挨拶するんデス ナンでも、沖縄ディープ本によりますとー沖縄を訪れたらソレらの神様に対してわチャンと挨拶をしなくちゃーいけないんデス 「わたくしわ、ドコソコから来た、ナニナニとゆーモノです」「コレから、ドコソコにコレコレで」「あースルので」「どーか、よろしくお願いシマス」 このよーにね声に出して、ゆわなくちゃーイケマセン(* ̄‥ ̄)b だのーでわたくしなんかわ、チャンと守ってマス必ず!沖縄で、道端にモッコリをみつけたらば!やってますからねー そんな、神聖な沖縄のしかーも「ウタキ」とゆったら、更に神聖度がパワーアップ! 登記上ダレの土地だろーが、カンケーありません現にアメリカーの基地の中にあってもウタキ参りにわ、入れると、聞いたことがあったよーな気がするよーな・・・ (゜σ・・゜) まーソレわ、はっきり覚えてないので置いといて(*/__)/ドテッ さらーに生き神サンラーさんがゆーにわデスにょ おとーさんの先祖わ八重山の英雄!アカハチだと!そーゆってヒジョーに大事にしてくれるんデス アカハチとゆえば、オヤケアカハチ!!忘れもしません初めて、波照間島にイッタトキに、フト見つけたオヤケアカハチ生誕地の碑 1500年くらいの時代に一世を風靡した英雄だのデス諸説アリマスが彼が、首里政府に反逆シテ殺されたアト人頭税だとかで苦しめられた八重山庶民が「もしも、彼が生きていたら・・」とゆーふーに思う気持ちで英雄として、現代に名を残しているそんな意味でわ、我が坂本竜馬的歴史上の人物だのデス 稀代の豪傑だったとゆーアカハチの面影をおとーさんに見ると ラストシーンで、ナニやら込み上げるモノがアリ・・・・ 明るく沖へと漕ぎ出していく船わナンたらゆー外国じゃーなくって八重山に残る伝説のニライカナイへの旅立ちのよーで あの伝説も・・・悲しーゆわれがあって ココ高知でもあったんデス貧しー漁村で坂東真砂子さんが書かれた『桃色浄土』だっけー 海の向こうにわ、極楽がアルとゆって、船を漕ぎ出す 実際わ、クチ減らしだったのダケド・・・・ そんなふーに、ムカシっから庶民わ、年貢を納める以外、物の数にされてなかった (イマも、そーなんじゃー?) しかーもイマの無産階級連中てば団結心も無くなってるんデスどんぐりの足の引っ張り合いばっかしやってマスにょ あー嘆かわしーだからかこの家族がメルヘンに見えてしまうのって・・・ 沖縄わ、まだ、メルヘンが似合ってるんだなー  ゆいまーる(助け合い)の精神コレ、これからの希望のキーワードだと思いマシタ

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