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式部的中庭

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精神世界本2

「マイヒーリングワークブック光のことば」
光のことば
「マイヒーリングワークブック光のことば」
淡路紀世子
中央アート出版社
1200+税
著者の淡路紀世子さんは、山梨の八ヶ岳南麓の森の中でセラピーを行っています。前世療法セラピスト、クリスタルヒーラー、インナーチャイルドカウンセラー、光りの言葉セラピストなど。セラピストになる前は画家、オブジェ作家、エッセイストとして活躍、NHK教育TV”趣味百科”で講師を務める。 2000年に癌告知を受け自分探しを始める。様々なプロセスを経て「光」の存在と出会い今世の目的を知る。アーティストとして10数年行ってきた個展で観客にメッセージを送ってきた彼女のメインテーマが実はインナーチャイルドヒーリングだった事を知る。

光の言葉セラピーとは、著者が守護天使から、そして自分の過去世体験の情報の中から得たヒーリング手法の事。この本を読むと自分でも「自己ヒーリング」が出来るようになります。しかしながら、やはり自分で行うには満足できず受けたくなります。(笑)自分で行うには限度があるように思えるし。光の言葉セラピーではオーラ体のエネルギーを象徴している物を浮き上がらせて、その部分のヒーリングをおこないます。受けている本人にも分かる感覚で体験していくようにしています。そしてそれが不必要であるのなら、それをはずしていく作業をします。
『いやな気持ちを取り除くワーク』
嫌だと感じる事はどんな事ですか?と聞かれそれについてセラピストが尋ねます。その時どんな気持ちになりましたか?その感覚は身体のどこで感じますか?見つかりましたか?それは暖かいですか?冷たいですか?柔らかいですか?硬いですか?重いですか?軽いですか?四角いですか?丸いですか?それはどのような形をしてますか?品物にたとえて説明してください。それをずっと持っていたいですか?手放したいですか?自分で外せますか?誰かにとって貰いますか?どのように取ってもらいますか?取れましたか?それをどうしますか?取っておきますか?捨てますか?出来ましたか?その部分はどうなってますか?と言う風に行っていくのだそうです。(抜粋)
この質問に対して自分が答えを出していくのです。



式部

   

◆◆◆卓上式部◆◆◆


この本を読む前に私は、淡路紀世子さんのセラピーを受けヒーラー養成講座を卒業されたセラピストのヒーリングを受けました。その時期私は親との確執に悩んでいたので、どうしても解決したかったのだ。受けたのは前世療法だったがなかなかビジョンが見えないのだ。途切れ途切れでまるで写真を見てる感じ。過去にさかのぼる時、よく道を歩き門が現れその門を開けて中に入ってください。と言うが私はどうもそれが思い描けないのだ。道?門?んーん。木かな・・・いや鉄・・・なんだろう・・・。中々上手くいかない(見れない)私にセラピストはインナーチャイルドセラピーに方向転換してくれた。これが功し上手くいく。ボートの上で私の前にみょうに醒めた子供の自分が現れる。黄色い服を着ている。話を聞いていくと語る雰囲気が子供とは思えない口調(^^ゞ家族と一緒にいる事が嬉しいのと母親に殴られるのが悲しい事らしい。(そういやよく殴られてたよ、母親に。)このあたりは、お子ちゃまね・・。(笑)その後欲しいものは何?に「愛とお金と健康」には驚き。(たとえばリカちゃんハウスとか…。)おいおい子供だろう!?それをイメージで渡すと「あ、きた、ホントに来たよ」と淡々と言う。うむ、これ聞いて思いました。欲しいものは簡単に手に入らない、とインプットされてるのだろうか、私は。(^^ゞって。ならば私はここで考え方を変えねばならない欲しいと思えば手に入る。(笑)泣くのが嫌だから、とか自殺はするなよ、とか素直になれよ、とか私におっしゃって下さいましたが(笑)ホントにあなたは7歳の私!?子供らしくなさいよ、の言葉にニヤッと笑う7歳の私。なんだかちょっと淋しい気持ち。子供らしい幼少時代送っていないからなのかしらん。親の愛に包まれる事知らず自己表現できない環境がそうさせたのかしらねぇ。我が事ながらちょっと可哀想・・・。この時写真のようにしか見えなかった私の前世なるものもしくは関係あるビジョンは、掻い摘んで書くとアメリカインディアンかマヤ族みたいな、額にバンドしているおさげ髪の少女が崖に立っている姿。江戸時代の尼さんが数珠持ってる姿。(これは母の姿とダブル)黒いフードを被った魔道士みたいな群衆。白いストンとした服を着た長髪白髪の老人、雰囲気は長老。が、夕焼けの海に現れ暖かく優しく満ち足りた気分になる。この時彼は私の背後霊もしくは指導霊か?と思った。セラピー受けた後、直接親との確執にはたどり着けなかったが それ以前にまずは自分を癒す事から始めなければならないのだろうか?ともすればそれが親との関係を改善させる近道なのかもしれない、と思った。何事も自分からだ。そしてこの日以来、タイミングよく友人に会いパワー溢れるお言葉を頂いたり今まで読もうとしていなかった本を手に取り読み始めたり悩める友人に自分が知っている情報を渡して少しでもいい方向に向かうと言いなぁ、 なんて、悩める人は何も自分だけではないのだ、と感じる事が出来た。その後またまた縁があってヒプノセラピーを受ける事になった。退行催眠と言うやつだ。こちらの最初の誘導は図書館だった。自分が図書館にいて今自分が必要な過去世(の書かれた本)を選ぶのだ。道よりも扉よりも何よりも図書館で過去世が書かれた本を選ぶ!これほど私に合った誘導方法はない!もしまたセラピー受ける場合いはぜひ「図書館でお願いしますと言おう!!」(^^ゞで、この時見えたビジョンはと言うと黄色いサリーかアラビアの踊り子のような服を纏った私だ。(なぜか黄色い服が好きらしい)その彼女が手に本を持っているのだ。本を開いてみると・・・。貧しい暮らしをしている私と年老いた老婆。老婆は病気で床に臥している。私が彼女の面倒を見ている。最初はインド人かアラビアの時代!?と思ったがどうやら踊り子として生計を立てているらしかった。 彼女は不満に思っていた。老婆もそんな娘に対し申し訳ないと思っていた。老婆の面倒を見るため遊ぶ事も自分の遣りたい事も出来ないのだ。すべて生計を立てるだけで一杯なのだ。それを嘆き悲しんでいた。私はそのビジョンを見て泣いた。涙も鼻も滂沱だった。まさに今の私の心境だった。私には私の生活がある。やりたいこともあるし自分を生きたい。がしかし現在の私も親の生計を見るために自分の働いた給料の殆どが親へと行く。それでは私は何のために働いているのだろうか?私は過去の自分に言った。辛いね偉いねよく頑張ったね。彼女は私に「気が付いてくれてありがとう」と、深々と頭を下げた。彼女は私に何か贈り物をくれた。それは眩しく光り、よく見えなかったが何かパワーストーンのようだった。大切に私はそれを心の引き出しにしまった。セラピストは言う。過去世の出来事を今も引っ張っている、と。それはもうすでに済んだこと、その時代は自分しか居なかったかもしれないけれど、今は時代も違うしあなたを助けてくれる人たちもいるだから責任を全部背負わないで、と言われた。「親の面倒を見るのに自分の好きな事が出来ない」と言う状況を自分で作り出している、と。今世で自分の人生を生きると決めてきたのに過去世の影響で同じような状況を作り出しそれを乗越え自分の人生を生きる事が出来るかどうか試されていたのだ。
次に見えたビジョンは長老だった。白髪長髪の白い衣を纏った。(雰囲気はモーゼのようよ、あくまでも雰囲気がね)なんと彼は前回のインナーチャイルドセラピーを受けた時にも姿を現した長老だった。彼は何と私の過去世の老人だったのだ!!おーーっ(#^.^#)この人生は穏やかで実りのある充実した人生らしかった。この時の使命は『伝達する事、伝える事』驚く事に長老の話を聞いている(しかも海辺で)人々の中には現在の会社にいる同僚だったの。その人物の上にかぶさる様に現在の同僚の顔が見えたのだ~。しかも彼女は職場でもよく私の話を聞く(仕事の事でも)な、なんと。やはり現在も気の合う人って過去世でも気が合うと言うかいい人間関係結んでいるのだなぁ。長老のお言葉は 「威厳を持て自信を持てあるがままでいなさい。」長老が見えなくなった後、海に赤い夕日が美しい風景が見えた。これも前回のセラピーの時と同じ風景でした。
最後にセラピストが「好きな花をイメージしてくださいそれは何色ですか?」 私が選んだのは「赤いバラの花」でした。赤は、天と地ならば、地の意味がありチャクラで言うと生殖器の場所の色。何かを生み出すことでありそれはお金の意味もあり金銭面でもよい方向に向かいますよ、と言われた。とにかくセラピストとは受けた人を元気にさせることが大切だな、と思いました。元気に帰途へ着ける。そんなセラピストに私も憧れるなぁ。

   
Template-すず♪♪
「魔法の言霊」
魔法の言霊
「魔法の言霊」
橘月尚龍
東方出版
1500+税

表紙がね好みだったの。なんか表紙につられて買ったともいえる。書かれている事は何も今に始まったことではなく昔から言われる事でただ自分(多くの人も!?)はそれをなかなか実践できないでいるだけで^^;だから何度でもそのような本を買ってしまうのだが。でもって読む、思い出す、反省する、ちょっと実践する、そのうち忘れる、また本を買う。ああ、いつになったらこの輪廻止められるの(笑)
発しないほうがいい言葉。
「アホ、ボケ、カス、こん畜生、バカ野郎、くそったれ、の類とそれはむつかしい、無理だ、困難だ、できない、ダメだ、の類」 そしてため息。ため息にはネガティブな思いが乗る。しかし人というものはため息ついちゃうし、ばーか!とかも言ってしまう。そう言うときは”打消しの言霊”と言うのがそれである。でれは『でも大丈夫!』だそうだ。どうすれば大丈夫になるか、の答えが分かっていなくても早急に(条件反射のように)打消しの言葉を使うのだ。ただし残念ながら完全取り消しは出来ない。でもしないのとするのとでは雲泥の差があるようだ。
本はいつも情報を頂くところ。著者が何者であろうと、その本を読むと言う事は今の自分に必要な情報がそこにあると言う事だ。そう言う意味でこの本は私によい情報をもたらしてくれた。ちなみにこの本は続きが発売されてます。興味のある方はどうぞ。



「成功の掟」「成功の絆」
成功の掟
「成功の掟」「成功の絆」
マーク・フィッシャー
近藤 純夫 監修 上牧 弥生 訳
日本能率協会
1325円

本書は 主人公レナードの体験をもとに、 偶然出会った不思議な女性メイトリを通じ愛について語る。 その言葉は、胸に深く染み込むのである。 何度も繰り返しこの本を読む。 そのたび愛がそそぎこまれた。 「何もしないこと。幸せに過ごすのよ。」 メイトリの言葉が頭の中でリフレインされる。 心が満たされていないなぁ、と感じている人にはお勧めかも。
ちなみに左の写真は「成功の掟」です。私のお気に入りの「絆」の方は絶版です。ちょっと淋しい・・・。

本屋を歩いていたら、 突然「あたしは、ここよ~ん。」 と声が聞こえるではないか。 ふと声のほうを見ると、棚からこの本が微笑んでいるではないか…。 むむむっ・・…本にナンパされてしまった。 手に取ると、コシマキ(本に巻かさっている帯状の紙のこと)には ”人を愛するということは、自分を愛すること”と書いてある。 それだけで手はフルエ、心は高鳴り、思わず買い求めた。
彼のデビュー作 「成功の掟―若きミリオネア物語―」 はお金儲けを夢見る我々に、何が一番大切な事なのか示して下さると言う ありがたーい本なのだ。 最初に”お金”を求める人は「成功の掟」 最初に”愛”と言う方は「成功の絆」をどうぞ。 2冊読み終えた人はこのふたつを手中に収めるかも? 3部作の最後として「ミリオネアの秘密」も同じ出版社から出ています。 その後PHP研究所から「最高の人生をつかむために最低限なすべきこと」「人生は最高の宝物」があります。



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