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カテゴリ:式部的読書語り
はるかな碧い海―私のスピリチュアル・ライフ 宮迫千鶴 春秋社 わたしはここよ~ん、とまたまた本に呼ばれちゃいました。 読んでみてビックリ、トリハダが・・・。 アイヌのこと越智啓子先生のこと。 宮迫さんは越智先生にもお会いしてヒプノ(過去世療法)受けてたんだ。 この本は私にとっても シンクロニシティ(意味のある偶然)が盛りだくさんの内容でした。 先日越智啓子先生の講演会へ行きました。 その時お二人が(一人ずつ)舞台の上に上がりヒーリングを受けました。 最初の女性は過去世にアイヌの時代女性でそのときアイヌ以外の男性と愛し合い 二つの文化を融合し 次の男性はアメリカインディアンの酋長とチベットの僧侶の過去世がありました。 その時私はアメリカインディアンの酋長の死に様に 滂沱の涙を流しチベットの僧侶の話を聞き懐かしく思いました。 なので自分にはアイヌの過去世はないよなぁ、と思っていましたが。 この宮迫千鶴さんの本を読み、シンクロにトリハダ。 もしかすると今は必要のない情報なので気にも留めなかったけれど アイヌになにか自分にも意味があるのかもしれないと思ったりもして。 宮迫さんの本はこの本のほかに 「草と風の癒し」青土社 「”いのち”からの贈り物」大和出版 を読んでいましたが、かなり昔に読んだので内容も忘れとりました(^^ゞ 本棚を探し取り出しパラパラと読んでみたら 薄れていた記憶がよみがえりました。 新刊のこの本と結構リンクするので思い出しも早かった。(笑) お父様の死を通して始まった彼女のスピリチュアルな人生。 身近な人の死は残された家族の成長を促す。 よく死ぬことはよく生きること。 この本を読んで(彼女の本三冊を通して)そう思ったりもして。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
June 25, 2004 11:29:41 AM
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