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2010.01.20 コメント(2)
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全2件 (2件中 1-2件目) 1 股関節痛
カテゴリ:股関節痛
ぞ!!と思っていたのに終わってしまいそうです。 さてさて、今日は股関節に痛みを訴えられる患者さんの症例です。 1週間ほど前から、左股関節にずーんとした鈍い痛みがあり、車を乗るときは片手をそえな いと乗れないと言われる。動かすとつっぱった感覚もあるという。 診ていくと・・・表立った症状はなにもでていないのに、風邪のウィルスが患部に反応しまし た。 足の甲の反射点にカラーを貼付。動かしてもらうと・・・まだ少し痛みが残る。 とりきれてない部分にカラーを追加。動かしてもらう・・・痛みなし。OK!! ということは、やはりこれは骨でも関節でも筋の痛みではなく、のどの痛みも咳もなにも ないけれど風邪のウィルスによる痛みであるということに。 そのことをお話すると自覚症状がないだけに「えっ~??」とびっくりされていたが、 実際痛みが消えるのだから間違いない事実。 すると最後の患者さんも、2・3日前から右股関節から膝までが痛くて眠れず、今日の昼 からは左足の股関節が動かすと痛いという。 診ていくと・・・右はEBウィルス(ヘルペスの種類)の反応。 そして左も同じかなと思って診ると反応なし。他のヘルペス類も反応なし。 もしや?と思って風邪をみると・・・やはりありました。 自覚症状は少しのどが痛いと言われるので、のどを診ると一部反応のみで大したことなし。 この方は股関節の痛みをとると、次に太ももにも痛みがでてきて・・・同じく風邪のウィルス にてカラーを貼付し、痛みがすべて消えました。 このように、自覚症状がほとんどなくても、風邪のウィルスが身体に入り込んで痛みを起 こしている場合は多々あり、その場合いくら筋肉や腱の痛みでとってもすぐにぶり返してく るので、この時期は風邪ウィルスを診るのは必須ですね。 よって、皆さんもただの痛みと思わず、規則正しい生活をすることで免疫があがり、それが 治療の一環となってきますので身体を温め、睡眠を充分とって、少食を心がけてください ね。
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むらまつ東洋医学治療院
2008.10.16
カテゴリ:股関節痛
近くの整体に通い「骨盤のゆがみを治せば治るから」と7ヶ月間通ったが状態は変わら ず、整形で診てもらうと滑膜に炎症があると言われ水を抜いて治療。 しばらくはよかったが、その後はまた痛みが同じようにでてきて毎日朝夕2回座薬で痛み をおさえてきた。整形では2ヶ月に1回レントゲンと座薬をもらうのみなので、薬もやめられ ず不安になってきて当院来院。 本日が4回目の治療ですが、前回まで「治りますか?治りますか?」と何回でも聞かれ、 これまでの治療でかなり不安が募っていたことがありありとわかる状態でした。 しかし、前回治療後確認で歩いてもらった後にはにこ~と笑いOK! くれて、そして今回・・・。股関節はかなりの改善が見られ、1箇所のみ痛みを感じ、あと はおしりが気になるとのことでした。座薬は2回目治療以降服用していません。 そして、この痛みが骨盤や関節が原因ではなく関節についている靭帯の痛みとウィルス の痛みであることを説明して(毎回伝えて治療 ご本人も今度こそは・・・と期待をかけてくださっており、よくなったらグランドゴルフに復帰 したいと希望を持っておられます。 家では病院で教えていただいたストレッチを毎日している方なので、その日を笑顔で迎え る日もそう遠くはないでしょう。 お互いの気持ちが治癒力を高めること間違いなしです。 むらまつ東洋医学治療院
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