2010.02.11

風声明語

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花裡(うち)の力

    人間は刻々死につつある也。

    刻々生くる也。死する也。

    それ故、完全なことなき也。

    目を開いて刻々死につつある自分の体に活を入れ、

    刻々生くるようにするならば、外からもたらされるいろいろの病因も、

    健康の力を呼び喚びおこす鍵となる也。

    息を深くし、気を背骨に通して‘‘ウーム大丈夫 ’’の心持たば、

    人は生くる道を自ずと歩む也。

    何かに求め、頼り、助けられることを希い、わらをつかんでいるうちは、

    泳ぐことできぬ也。

    一切を捨て去って、自分の裡の力が発揮される也。

    自分の力を自覚し、その力を発揮することに生を見る者にのみ、

    本当の健康ということある也。

                                  (野口晴哉)

      

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     むらまつ東洋医学治療院手書きハートhttp://muramatsu.xtr.jp/






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Last updated  2010.02.11 08:51:13
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