待つという支援
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1687850507&owner_id=12082548 ↑救援物資の送り方。。 が、しかーし! まだ、自衛隊さえ入れない地域ありますからね。 通常宅急便さえ麻痺している今、被災地にいく便なんてムリですからね。 物資支援も献血も今は待つことですよ。。 すぐに災害コミュができていっきに参加者が爆発的に増えたのはとても素晴らしいことだけど救援に行きたくて行きたくて、物資を送りたくて送りたくてたまらなくてウズウズしてる人があまりに多くて逆に心配。。。 一番大切で、だけど一番難しいのはきっと「支援したい」っていうそのウズウズな気持ちを一週間後に持ち続けているかということ。 「献血したい」っていうこの気持ちを一ヶ月後にも感じていられるのかってこと。 きっと支援が必要なのは二ヶ月先も変わらないはずなのに。 ダンナの会社の社長さんが阪神淡路の時、救援に現地に行った時、カップラーメンは死ぬほどあったらしい。みんなに「野菜食べたい」って言われて野菜とガスコンロ持っていって焼きそば作ってあげたらすごく喜ばれたそうで、目からウロコのお話でした。 でもナマモノは腐るから中越地震の時は送られてきた開封前に腐ってしまった物資を報道カメラに隠れて大量に処分したと経験者たちは皆さん言ってます。 ようはつまり送る手段とタイミングなんだろうね。 我慢して、一ヶ月後、二ヶ月後、半年後に救援の気持ちを忘れずに、その時必要なものを必要な時に届けることが重要だと思いました。 道路寸断、津波で船も岸付むり。あとは空路のみ、とニュースで言ってました。 今被災地に一番必要なのはたぶん大型輸送機なんだなぁ。 でも日本でそんなもの持ってる個人いないしなぁ。 物資届ける以前に、孤立地帯の人々を助けるヘリが足りなそう。 米軍の例の巨大空母を待ちましょう。 オバマンさすがだね。早かったね、決断&指示。 あの空母を基地にしてヘリが飛べ、中には総合病院が丸ごと一個はいってるそうな。 動く巨大都市ですからね。 せっかくアメリカと韓国が超即決支援をくれたんだから乗っかりましょう。 軍隊もってないんだから、日本は。 阪神淡路の時は免疫的に動物はダメ!と救助犬を拒否したり、アメリカの薬は日本では未認可だからとせっかく届いた薬を送り返したりしたそうな。 今回はそんなバカな話はないと、現政府は過去の教訓を学んでくれると願います。 でも、ネット上にはびこるアンチコリアンな人々はきっと後々、呼んでないのにきやがってって言うんだろうし、沖縄基地反対論者はほら日本に基地置いてると便利だったでしょってアメリカから言われたらどうするんだってきっと言い出すんだよ。 悲しい未来がすでに読めます。 善意には善意が却ってくるって信じたいなぁ。