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2011.09.28
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カテゴリ:放射性物質 原発
放射性物質を気にする人間が風評被害を生み出していると敵視されるのはどうしてだろう。
風評被害とは「事実とは違うのに噂やイメージで真実と違う印象を持たれる事」だとしたら放射性物質を気にして買い控えるのは風評ではない
あまり気にせずに福島産や東北産の商品を購入する方達の話を聞くと納得できる根拠が何もないイメージ先行型が多いと思う「災害や原発事故にあって大変で苦労しているんだから・・・」「一生懸命農家の方が作られた食べ物を捨てるというのか」「放射性物質なんかで死なない」「おおげさすぎる」「広島、長崎でも大丈夫だった」「安くていいじゃない」「国が危険な物を売る訳がない」
すべて根拠のないイメージだけの安全性。むしろこういう発想の方が風評なんではなかろうか

「放射能なんて気にしてない自分、かっこいい」みたいな発想は「タバコすってる自分ってかっこいい」のような意味のなさを感じてしまう。

福島の農家の方々が畑にカリウムなどをまいて相当の努力をなされている。
被害者の立場でも努力して立ち直ろうとする姿に頭の下がる思いだ。
本当に検出値限界以下の放射性物質の所も多いだろう。

しかし、今、あなたがスーパーで購入した東北の野菜のほとんどは調べられていないのだ。
検査する機械がほとんどないのだから検査できる訳がない
調べてないんだから安全なんて分かる訳がない
今、あなたが手にしている野菜は、例えるならば「町中から数人ピックアップしてガン検査したけれども健康に気をつかっている人が多いみたいでピックアップした人すべてガンじゃありませんでした。だから町中の人すべてガンじゃありません」
っていうような大雑把な話なのだ。

「安全かどうか分からない野菜を子供に食べさせたくない」という理由ある現実的な発想の方を「風評」だとはおかしな話だ。

今の時点では食べ物の放射性物質による安全性はほとんど確認できない状態だと思う。

特に放射性物質の移行率が高い「キノコ」「栗」「桃」「ブルーベリー」などは確実に入っていると思う。
暫定基準値が「暫定」というだけあって「核戦争や原発事故の緊急時で、どうしても食べなきゃ餓死しちゃうくらいならこれくらい食べてもただちには死なないよ」という数値でべらぼうに高い設定であるのはご存知だと思うが、こんなただちには死なない程度の基準値を数ヶ月も下手したら何年も継続しようとしているとは恐ろしすぎる。

雪国まいたけさんも放射性物質について声をあげた事はすばらしい、しかし基準がこの残敵基準値なら放射性物質を気をつけている人には調べていただけてる意味がなくなってしまう。
9月より精密なゲルマニウム半導体検出器・波高分析装置 キャンベラ社製(多分、検出限界値5ベクレル/キロ)で詳しく調べていくそうなので製品を購入する時はせっかくなので調べてから購入する事をおすすめいたします。









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最終更新日  2011.09.28 22:50:34
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