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テーマ:●食べた物の画像♪(85531)
カテゴリ:[外食:和食]
プコッチュ(韓国青唐辛子)を食べに駅前の鉄板・お好み焼き
屋さんへ行きました。 (こないだ行った時、食べそこねた) キンピラ・こいも・子持ち昆布: このキンピラは美味しかった。味付けもエエし、第一、ゴボウ の食感がエエ。よっぽど切れる包丁でササガキ削いどるな。 子持ち昆布: この日は夜になって蒸し蒸ししてきたので、口開けは珍しくビ ール。いつもは魚の造りモノから入るコトが多いので、のっけ から燗酒でいくのが普通。 子持ち昆布の塩気はビールでもイケるのよ。 豚玉スジお好み焼き: 手前に写っている七味唐辛子は、確か長野の善通寺さんのト コにある七味屋さん。(老舗の有名処のハズ) 昔、阪神淡路震災支援のアトくらいに、ここの七味屋さんの息 子さんとメールでやりとりしたよ~な・・・? そもそもワタシがパソコン通信やメールを始めたのも、震災の ときに通信ボランティアの活躍に感銘を受けたのがきっかけ。 情報リテラシー(受発信能力)を鍛えておかないと、イザっちゅ ~時に役に立たん!と思うたのよね。 豚玉スジっちゅ~のは、関西風お好み焼きの王道やね。フワ ッとした仕上がり・豚のカリッとした食感・スジの甘みと旨味。 広島風とはまた一味違うのよ。 タコの鉄板焼き: ここの名物メニューのひとつ。まずはこの店のお母ちゃんの 仕入れがエエんやけどね。ブツ切りのタコとマヨネーズ&醤 油の組合せがなんとも言えずエエのよ。 このメニューは我が家でもマネして時々やってる。 ウチの近辺は、ええタコが揚がるよ。特に梅雨時期で河口の 水が濁りだした頃は絶品やね。 このあたりのヒトは、 「タコは梅雨の雨吸うて美味なる。」 ・・ゆ~て言うもん。 鯛の昆布〆: 鯛っちゅ~魚は、皮とか顔とかアラばっかり旨い魚で、身ぃは あんまり美味しいないと思うとんのやケド、昆布締めにすると いきなり旨なるのよね~。昆布締めにかけてはヒラメと双璧。 トロの炙りと白和え: トロの炙り: 軽ぅ~く炙ってます。中は当然赤いよ。 前の鉄板に置いて炙った海苔に乗せて、ワサビを足して軽く 醤油をつけて食べます。美味い美味い。 後ろに写っているのは鉄板焼き専用の日本酒燗器です。こ れでチビチビ飲(や)るのが又ヨイのよ。 白和え: チリメンジャコを軽く炒め、ご飯と明太子を加えます。 奥がさっき炒めた焼飯、手前はご存知土瓶蒸し。ハモと松茸 は確かに「出会いモン」やね~。 明太子ちりめんニンニク焼飯: これが完成形を小皿に取ったもの。明太子の辛味・チリメン ジャコの旨味と香ばしさと食感・ニンニク・・ああ~旨いわぁ。 プコッチュの焼きソバ: 我々にとっては、毎回この店のメインイベンター。プコッチュ (韓国青唐辛子)入りの焼きソバ。 ゴッツイで~~。カウンターに他の客がいない時とか、常連の 顔見知りばっかりの時でないと、周囲のカウンターのお客さん に謝りまわらんとあかんメニュー。 なんせ、この焼きソバを鉄板で作り始めると、そこいらじゅう でクシャミは出るわ涙は出るわ・・の大騒ぎになる。 目に沁むのよ、これを炒めると。 キョ~レツに辛いんやが、食べ慣れると、その日の仕上げに ど~しても食べたくなる。 赤唐辛子とはまったく違う辛さ。赤は頭皮に汗をかいて全身 がポカポカしてくるけど、こいつは眉のあたりから鼻の下にか けての「Tゾーン」で汗をかく。その間、舌はビリビリ。 ワタシこれまでの人生で辛さ経験をランキングすると・・ 1)ネパールで食べた青唐辛子の酢漬け ・・これはもう空前絶後。食べた途端、涙が噴き出す。 そして、顔面が麻痺し、自分の口が開いているの かど~かも判らない。自分の指で触ってみて初め て口が開いているのが判る状態。 まさしく麻酔がかかっている。 2)この前食べた中華屋さんのタイの青唐辛子 ・・これはもう舌が痛かった。 3)西宮甲東園駅東のタイ料理屋「イサラ」のソーセー ジに入っていた青唐辛子 4)ここのプコッチュ プコッチュの辛さを押さえ込むため、食後にはキリンレモンか 三ツ矢サイダーかラムネがよい。 カレーの時の経験からゆ~と、ラッシもエエ筈なんやけど、生 憎とプコッチュを出す店にラッシがあったためしがない。 この日はサイダーでも納まらず、氷を舌の上に置いてこらえ る。 (そこまでして食うか) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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