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テーマ:●食べた物の画像♪(86587)
カテゴリ:[自宅:洋食]
ルロアのヌーボーを試してみようっちゅ~コトで、元々パス
タかなんかにするつもりの晩やった。 鴨(バルバリー種)とか変わったレタスやとかが見つかって、 ちょ~どエエわ・・とゆ~つもりでおったが、実家からメバ ルを貰うたので、急遽メニュー変更。 イレギュラーな展開やったが、これが結構アタリ...^ ^;) フリルレタス: 近所のジャスコで初めて見かけた・・とゆ~ので買うてみた そ~な。なんか三つ葉みたいな葉になっとうな・・とゆ~第 一印象そのままに、レタスと三つ葉を足したよ~な味。 ※訂正:え~~~。「三つ葉」やなしに「水菜」です..^ ^;) なんでか、いっつも必ず反対の名を言うてしまいます。 どんな虎馬があんねやろ? 元々のプランでは、岩津ネギと合わせて「鴨ネギのパスタ」 になるハズやった...^ ^;) 鴨をソテーしたソースをパスタに絡めて、肉汁の濃ぃい厚み と岩津ネギの甘みが、ちょ~どガメイ種(ボジョレー・ヌーボ ーのブドウ品種)のフレッシュで軽いエグ味(悪い意味では ないよ)とバッチリきそ~な感じに思うた・・とのこと。 鴨胸肉のソテー: バルバリー種(鴨の品種)の鴨肉をジャスコで置きだしたん や・・へぇ~。 これ以外にキュイス(足)も同じくスライスパックで売っておっ たらしい。やるやん、ジャスコ。 ちなみに、1パック180gで360円やて。 ※訂正:え~~~。180gが680円やそ~です...^ ^;) ま、調理人ドノに言わすと、 「もう一息頑張って、スライスやなしに抱き身を 丸っとで売ってくれたらエエのに。 それやったら、ソテーしたあと、あんな慌てて ソース作らんでも肉が冷めへんし、余熱で火ぃ 入れる方が火の入り方、計算できるがな。 こんな薄い肉、スグ火ぃ通ってまうわ。」 ・・とのこと。 これが問題のソース。 予定と違うて、パスタの具やなしに肉料理の一皿と考えにゃ ならんモンやから、調理人さん、ちょとワザを使うたみたい。 鴨肉をソテー(炒め)して、軽く火を入れたあと皿へどかして、 フライパンに残った肉汁でソースを作る。 赤ワインを足すのは、一般的な手やが、なんとここで足した のはムートンの88年。げげ、石鍋裕でもあるまいに・・っちゅ な話やが、実はウラがある。 こないだ、ひょんなコトからムートンの88を何本か頂いた。 モノは、わからへんで~・・と言われておったと~り、美味い 瓶もあれば、味が壊れかけている瓶もあった。保管状態は 一緒やったそ~やから、前の所有者以前の流通段階で品 質の差ぁが結構あったんやろなぁ。 で、その壊れかけていた方のムートンは、鴨か鹿を食う時に ソースに使うたろ・・とゆ~タクラミで温存されておったワケよ。 で、鴨の肉汁にクダンのムートンを加え、さらにそこへ、ゆう べ風邪気味のワタシ用に作ってくれたホットレモンの素を投 入。 こいつの中身は「レモン半個+蜂蜜+グラニュー糖」。 肉汁とムートンの厚み、レモンのキリッとした酸味、蜂蜜の糖 度。なかなかのコンビネーションやったね、これ。 旨いソースになっとったよ。 組立てのきっかけは、肉汁にワインを足して詰めていった時。 塩とコショウで味を調えたものの、ど~も、もいっちょ甘みが欲 しい・・で、目についたのが、ゆんべ作ったホットレモンのネタ。 残りモン上手いこと使いながら応用問題に綺麗に応えとる。 こ~ゆ~とこらへんが、ウチの調理人ドノ、近隣のシェフさん 達と比べてもヒケを取らんトコやね(自慢!...^ ^;) ワイン: 左が、本来はコイツを試してみよ~とゆ~コトで今宵の食卓 のキッカケを作った、ルロア社のボジョレ・ヌーボー。 綺麗で華やかなヌーボーやったよ。ただ、香りは確かにガメ イなんやけど、飲むとボジョレ・ヌーボーにしては、引っかかり なく綺麗に飲めすぎるよ~な気がする。 ルロアでこれやから、ひょっとして今年のブルゴーニュのブド ウは、ごっつい軽い出来なんか? こないだ、ちょろっと飲んだドコゾのヌーボーもガメイ飲んどる 気がせんかった。香りを除けば、ブラインドやらされても舌の 上の味だけではワカランかも?・・っちゅ~くらい。 右は、今日のソースに華を添えたシャトー・ムートン・ロットシ ルド1988年。恒例のエチケットはキース・ヘリング。 この瓶は可哀相に飲むワインとしては壊れかけの状態やっ たが、一緒に頂いた別の瓶は充分に花開いた状態で、久々 にボルドーのビッグネームを楽しませてもろ~た。 元々わたしゃムートン贔屓でね。 それまでワインなんぞ、渋いか酸っぱいか、さもなくば、どエ ライ高いだけの酒や!ゆ~て全然飲まんかったのが、ある 先輩に75年のムートンを飲ませてもろ~てビックリしたんが、 いろいろワインを飲み始めた最初。 「なんや、これ! この酒、ごっつい旨いやんかぁ~!」 それまで、ちゃんとしたワインをちゃんとした飲み方したコトな かったんやな~~ホンマ。 感謝しちょります>Tさん サラダ: こないして見ると、とてもレタスとゆ~名前の野菜には思えん ね...^ ^;) メバル(!)のパスタ: 大皿。魚のソテーをゴロンと乗せたパスタも、あまりお目にか からんが、メバルのパスタっちゅ~のは、まず聞かんやろ。 15cmくらいのメバルやから、料理屋に上がるにはチト小振 りやケド、それくらいが一番メバル食うた気になるで。 ウロコが細かぁて、付き方がキツイから調理人は苦労しとっ た。オマケに皮も強いから、包丁がしっかり研げてないと手 に負えんかったやろな。その分、身ぃもシッカリしたエエ身ぃ やったケド。 メバルのパスタ: 取り皿。 案外、皮目をバリッと焼いた白身魚っちゅ~のはパスタと合 わせた「見た目」がエエね。 乗せた皿の色目と相性がエエせいかも知らんが、和食のよ ~な洋食のよ~な、ウチの食卓の雰囲気に、よ~合うとるわ。 スズキとか身ぃのユルイ魚やったら印象ちゃうやろな、きっ と。 デザートのパイナップル: これまた和食のデザートか洋食のデザートかワカランよ~な 写りになっとるな。画像っちゅ~のにも撮り手の感覚が移っ ていくんやろか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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