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満腹亭おかわり

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Apalitatier@ Apalitatier <small> <a href="http://buyribavirin.o…
2004.12.23
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カテゴリ:[自宅:洋食]
今週も鹿が獲れたので、今回は鉄板焼きやナシに、本格的
なソース・ヴァン・ルージュ(赤ワインベースのソース)を作っ
てみました。


サラダ:
刷り込みやな~~。赤・白・緑と色が並ぶと、なんとの~それ
ダケでX’mas気分になるなぁ。


このトマトは、久々に出回っておった和歌山の「優糖星」。


最近は発酵バターも雪印から出て手軽に手に入る。時代が
変わったなぁ~。


食卓全景:
鹿のソース・ヴァン・ルージュをメインに、赤ワイン抜いて、ス
ープはミネストローネ。う~ん。なかなかX’masやねぇ。


せっかくのソースやから、クローズアップで撮ろ~とするねや
ケド、ワタシの腕では色調のバランスが上手いことイカン。
ソースの色が明るぅに写ってしまう。

上に乗っかったり転がっているのは、フランボワーズとブル
ーベリー。


調理過程も、ちょとご紹介。
ローストした肉に鍋のソースをかけて出来上がりです。後ろに
立っている赤ワインとサンデマンのポルト酒も入っちょります。


ソース・ヴァン・ルージュ:
久々ちゃうかなぁ?このソース作ったん。我が家では、寒なっ
てジビエの猟期に入らんと、なかなかお目にかからん。

赤ワインをブチ込んで 1/2~1/3 くらいに詰める。
他に入っているのはポルト酒、フレッシュのフランボワーズと
ブルーベリー、ブルーベリーのシロップ煮と煮汁、塩コショウ、
バター、ブイヨン少々。


ローストした鹿肉:
ホンマはもっと明るい血の色が出とんやけど、なかなか上手
いコト色調を整えられん。白熱光かなんか持ってきて取り直し
が出来ればエエねやろなぁ。
横から、
  「早よ撮って!冷める!肉が冷める!」
  「早よせんと、肉汁が流れてまう!」
・・と調理人ドノから罵声が飛ぶので、これが精一杯。
撮り終えたらスグ StandBy モードに切り替わってまうのが、
このカメラの難点。加えて、SwitchOn から起動するのに5秒
以上かかっとんちゃうか?代えてもたろかしら、ホンマに。


これこれ。この色なのよ、実際のソースの色は。

画面に白いモノが入ると色調が合うてくる。う~~~ん。写
真はムツカシイ。カメラを上級モデルに買い替えた方がエエ
のか?それとも、技量を磨けばナントカなる範囲のコトなの
か?そのレベルの判断もできひんがな。

今回、ベースのワインは2002年の Ch.Reynon(プルミエー
ル・コート・ド・ボルドー)なので、いかにも若い。酸味が
前面に出たソースになった。ま、肉の方も、熟成感とか血の
味の濃さが勝っているタイプではなかったので、ちょ~どハ
マりごろか?


ほらね。クローズアップすると色目が変わりよるねん。


ジャガイモのグラタン:
芋の料理は、あんまり作らんが、こいつは結構出てくるなぁ。



キッシュの「タルト台なしヴァージョン」みたいなモン。


ホンマはきのう出るハズやったミネストローネ:
一日寝かした分だけ美味しくなっとる。そ~か、おとといから
台所のボウルにヒヨコ豆が浸かって戻してあったんは、これ
用やったんや。

ちなみにレシピは、
玉葱、セロリ、人参、椎茸、ひよこ豆の入ったトマトスープ
で、乾燥モノのローリエ、オルガノ、スイートバジル、粗み
じんニンニク、ベーコン、マギーブイヨン。


デセールのフランボワーズ:
粉糖がなかったのでフロスト・シュガー。生クリームがなか
ったので、コーヒーフレッシュ。




で、風呂上りに冷やしたラ・フランス、クアントローがけ。









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Last updated  2004.12.25 00:19:14
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