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テーマ:●食べた物の画像♪(86587)
カテゴリ:[自宅:洋食]
今週も鹿が獲れたので、今回は鉄板焼きやナシに、本格的
なソース・ヴァン・ルージュ(赤ワインベースのソース)を作っ てみました。 サラダ: 刷り込みやな~~。赤・白・緑と色が並ぶと、なんとの~それ ダケでX’mas気分になるなぁ。 このトマトは、久々に出回っておった和歌山の「優糖星」。 最近は発酵バターも雪印から出て手軽に手に入る。時代が 変わったなぁ~。 食卓全景: 鹿のソース・ヴァン・ルージュをメインに、赤ワイン抜いて、ス ープはミネストローネ。う~ん。なかなかX’masやねぇ。 せっかくのソースやから、クローズアップで撮ろ~とするねや ケド、ワタシの腕では色調のバランスが上手いことイカン。 ソースの色が明るぅに写ってしまう。 上に乗っかったり転がっているのは、フランボワーズとブル ーベリー。 調理過程も、ちょとご紹介。 ローストした肉に鍋のソースをかけて出来上がりです。後ろに 立っている赤ワインとサンデマンのポルト酒も入っちょります。 ソース・ヴァン・ルージュ: 久々ちゃうかなぁ?このソース作ったん。我が家では、寒なっ てジビエの猟期に入らんと、なかなかお目にかからん。 赤ワインをブチ込んで 1/2~1/3 くらいに詰める。 他に入っているのはポルト酒、フレッシュのフランボワーズと ブルーベリー、ブルーベリーのシロップ煮と煮汁、塩コショウ、 バター、ブイヨン少々。 ローストした鹿肉: ホンマはもっと明るい血の色が出とんやけど、なかなか上手 いコト色調を整えられん。白熱光かなんか持ってきて取り直し が出来ればエエねやろなぁ。 横から、 「早よ撮って!冷める!肉が冷める!」 「早よせんと、肉汁が流れてまう!」 ・・と調理人ドノから罵声が飛ぶので、これが精一杯。 撮り終えたらスグ StandBy モードに切り替わってまうのが、 このカメラの難点。加えて、SwitchOn から起動するのに5秒 以上かかっとんちゃうか?代えてもたろかしら、ホンマに。 これこれ。この色なのよ、実際のソースの色は。 画面に白いモノが入ると色調が合うてくる。う~~~ん。写 真はムツカシイ。カメラを上級モデルに買い替えた方がエエ のか?それとも、技量を磨けばナントカなる範囲のコトなの か?そのレベルの判断もできひんがな。 今回、ベースのワインは2002年の Ch.Reynon(プルミエー ル・コート・ド・ボルドー)なので、いかにも若い。酸味が 前面に出たソースになった。ま、肉の方も、熟成感とか血の 味の濃さが勝っているタイプではなかったので、ちょ~どハ マりごろか? ほらね。クローズアップすると色目が変わりよるねん。 ジャガイモのグラタン: 芋の料理は、あんまり作らんが、こいつは結構出てくるなぁ。 キッシュの「タルト台なしヴァージョン」みたいなモン。 ホンマはきのう出るハズやったミネストローネ: 一日寝かした分だけ美味しくなっとる。そ~か、おとといから 台所のボウルにヒヨコ豆が浸かって戻してあったんは、これ 用やったんや。 ちなみにレシピは、 玉葱、セロリ、人参、椎茸、ひよこ豆の入ったトマトスープ で、乾燥モノのローリエ、オルガノ、スイートバジル、粗み じんニンニク、ベーコン、マギーブイヨン。 デセールのフランボワーズ: 粉糖がなかったのでフロスト・シュガー。生クリームがなか ったので、コーヒーフレッシュ。 で、風呂上りに冷やしたラ・フランス、クアントローがけ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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