2006/11/20(月)04:41
秋季例大祭_宵宮。ムラ練りなのよね、この日は。
川のほとり、堤防下を巡幸する屋台。
ワタシが子供の頃、この川べりは木舟の漁師舟がズラ~ッと
へさきを連ねておったのよ。
のどかでしょ~~。
こ~ゆ~白漆喰の壁の家の前を通ると、よ~似合うとるねぇ。
通りの向こうの方に隣りの屋台が垣間見えちょる。
昔、水門があったあたり。ここで最初の2台同時上げ。
ここの祭りの練り方はね~、一旦ヒザ下まで担き棒をおろし
て、そのあと頭上に差し上げる。で、そこから空中に跳ね上
げる・・っちゅ~ヤツなのよ。
「チョーサ練り」と呼びますね、ここいら一帯では。
へへへ。
なかなか微笑ましいでしょ?
あと15年もすりゃ、いっちょまえに屋台担ぐよ~になっちょるよ。
新調された蔵の前での2台同時上げ。
錺金具は、ここ2~30年、より豪華により絢爛に・・っちゅ~
のが流行(はやり)になっちょるね。
大昔 はもっとシンプルな造りやった。
中央の紋は、ウチ独特の「 変形立葵 」。
好きなのよワタシ、この紋。