|
|
|
2006年09月02日
カテゴリ：日記
ＮＨＫの土曜ドラマ「新・人間交差点」は、最近のドラマの中ではちょっと異色だったのでは、と思った。
人の心の内面に切り込んでいて、そこがとても見応えがあった。 人の生き方とは様々だから、どれが良いとかどれが悪いとか人がとやかく言う権利などない。 しかし、時に人はちょっと他人からは理解しがたい行動をとる。 人間とにかく「パン」が満たされることがまず第一に幸せだと考える。 しかし時にそれに反してあえて「パン」に背を向けて生きることがある。 「人はパンのみにて生きるものにあらず、」あえてそれを捨てて生きることもある。 そしてそこに人間の自由があるから、やっかいだ。 犬や猫は「パン」に歯向かって生きたりしない。 これこそ神が人間に与えしものだ。それ故、人はそれによって苦しめられる。 そんなことを考えさせられたドラマだった。 今日はまた暑くなった。 気温が３０℃を超えて、またまた真夏日。 明日はもっと暑くなるという。 まだまだ秋は遠いようだ。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2022年12月17日 18時30分16秒
コメント(0) | コメントを書く |
|
