テーマ:国内旅行について(2474)
カテゴリ:旅行記
東北旅行記・その5はようやく3日目。
青森に来たらやっぱり十和田湖に行かなアカンでしょ、というワケで十和田湖へ。 って、軽く書きますけどバスで八戸から2時間ちょっと。 地方の観光はホント、移動時間がかかりますねぇ 気になる天気ですが、前日の晩に台風通過ということでこの日は晴れ せっかく自然を楽しむトコに来て雨では浮かばれませんからねぇ~、ホンマ良かったです! 子ノ口(ねのくち)というところで降りて「奥入瀬渓流」を歩きました。 「奥入瀬」と書いて「おいらせ」と読むこの奥入瀬川は、十和田湖から流出する唯一の川だとか。 上の写真がその奥入瀬渓流のスタート地点。 ここから約14キロに渡って奥入瀬渓流が続くのですが、ホントすごいです 今流行りのパワースポットとでも言いましょうか、とにかくマイナスイオンが出まくり! さすがに14キロ全部歩きませんでしたがとにかく歩きまくって写真も撮りまくりました これだけ景色がいいと、撮る写真全部がキレイ なんだか自分の写真撮影技術が上がったのかと勘違いしてしまいそうです。。。 この奥入瀬渓流は水位が変わらないそうです。 渓流に入ってすぐのところに水門があるのですが、そこで調節しているのでしょうか。 水位が変わらないので、川から顔を出している岩などが増水して水をかぶることがないので苔が生えているのが特徴だそう。 下の写真は岩ではなく倒れた木なんですが、ここにも苔が生えて草が生えています 上の写真は遊歩道にかかっている橋なんですが、ここにも苔が生えています。 語彙が少なくて「凄い」「キレイ」ぐらいしか言えませんが、ホンマ凄いトコでしたわ。 4割ほど歩いたところで帰ることにしてバスを待ってましたが途中でタクシーが来たので乗りました。 そこのタクシーの運転手さんのトークが非常に素晴らしい青森弁でしたので録画してみました 僕はこういうイントネーションが大好きです。 奥入瀬渓流のタクシー運転手さん そんな具合でタクシーで子ノ口まで戻り、今度は遊覧船に乗りました 十和田湖は日本で12番目に大きい湖で小学校の時、社会で習ったカルデラ湖! 火山の噴火によってできたので景色が凄い (凄いばっかり言うてますが・・・) 今、火山が噴火したらどないしよかと思ったりもしますが最後の噴火は915年だそうで。 ともかく、遊覧船ではそんな素晴らしい景色をゆったりと見ることができます ホンマこの日が晴れで良かったですわ~! 岸壁の色が違うのはその時の年代の地層だそうです。 遊覧船内の放送で火山灰がどうこう言ってましたが、、、忘れました。 3枚目の写真に写ってる岩はなんともまぁ凄いですね。 (また凄いと言うてもた) そうこうしているうちに遊覧船は休屋(やすみや)に到着。 この休屋というのが十和田湖のメインになっていて、宿泊施設が集まっています。 翌朝、青森行きのバスまで少し時間があったのでホテル周辺を散策。 まさに湖畔といった感じで静かな時間が流れています。 上の写真は高村光太郎最後の作品となった「乙女の像」です。 って言っても高村さんはよく知りませんし乙女は全裸にならんでしょう~・・・ 残念ながら美術は僕には分かりません 十和田湖は青森県と秋田県の県境になってまして、休屋がちょうどその県境近く。 神田川というところが県境になってまして、とりあえず秋田県も制覇ってことで 昨日はガックリ度満点の試合でしたねぇ~。。。 ダイナマイト打線のユニフォームちゃうからや、なんてオカルト話を本気でしたくなるくらいでした。 栄光の巨人軍、感動の4連覇へのおぜん立てをさせられてしまいましたわ・・・ せっかく中継ぎ陣が0点、しかもノーヒットに抑えたのに打撃陣が打たんのか。 ま、明日からまた頑張り直してくださいよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[旅行記] カテゴリの最新記事
|
|