愛犬シルキー、クッキーとお花の小部屋

2011/08/16(火)00:24

とある看病をされて居る方に心打たれる

高齢者の看病(1)

真夏の日に鮮やかな 紫色のノボタンの花 今日は日曜日だから僕が独りでお散歩をしたのだワン いつもと同じ林の中を歩いたのだけど、この間僕の足におかしな黒い物が付着したのでママさんは歩いている足下ばかりをキョロキョロ見て居たよ~ 落ち葉の上や木の切り株に何か付いて居ないかとそればかりを気にしていたので、いつも出会うワンワンフレンドに出会っても気が付かなかったのだワン? ふっと目と上げたら目の前にスタンプーが居たのだワン 慌ててママさんはご挨拶をしたのだワン 「今朝は独りなのですか?」と言われちゃったよ~ 土日はマロ君とは一緒でないのでネ~ 飼い主さんと色々なお話もしたのだワン。 このワンちゃんがあまりにも恥ずかしがり屋さんで以前に6ヶ月と聞いたように思って居たけれど、本当は6歳だと言う事が分かったワン それから勿論名前も聞いたのだワン 難しい名前だとママさんは直ぐに覚えられないし忘れて仕舞うので一寸心配をしたのだけど、「ピカソ」だったのだワン 飼い主さんが多分一度聞いたら皆さんが簡単に覚えて下さると思いこの名前にしたのだと言っていたのだワン ママさんが「ワンちゃんが絵を描くのが好きだとか?」と聞いたけど関係無いのだってさ~ それからまた昨日も会った2匹連れの人にもワンちゃんの名前を聞いたのだワン。 但しこちらはもしかしたら忘れて仕舞いそうなのでママさんはさよならをしてから直ぐにお散歩バッグに入れてあるメモ帳に慌てて名前を書いて置いたのだワン 黒ラブはリズちゃん、中々魅力的なお嬢さんだワン キング・チャールズ・スパニエルはミニーちゃん。 猟犬であるミニーちゃんはとても快活でスマートなワンちゃんだったワン! 今日はママさんが東京のおばあちゃまの所へ行くので沢山にお散歩をしてくれるのかと期待したけれど、相変わらずいつもと同じだけだったワン 尤も今日は僕がお留守番をさせられることなくママさんが独りで行ったで、パパさんと一緒にお家に居たから寂しく無かったワン お盆休みに入り東京へ向かう道路は空いているだろうと思ったが、お盆のお墓参りの為か意外にも混んで居るところがあった。 特に鎌倉霊園の付近は渋滞をしていたのである。 都心はガラガラだったけど北池袋の先は渋滞をしていたので思っていた時間には到着しなかったのである。 私が行った時に母はTVの高校野球を付けていたのだが、果たして見ていたのかどうかは分からない? 今日は酸素を外していたので具合が良いのではと思いホッとした。 ただうつらうつらと寝ていることが多く殆ど口はきかない。 時々私の顔を見てはニッコリ微笑んでくれるので嬉しくなるのだが・・・ 昨年の同じ時期のことを思うと、僅か一年の間に十歳位歳を散って仕舞ったのではないかと思って仕舞う。 昨年白寿のお祝いをレストランで行った時の事を考えると百歳の壁がこんなにも厳しいものだとは思わなかった。 昨年暮れに入退院を繰り返した後現在の老人施設に入れて頂いたのであるが、老人施設に居た時には個室だったが、急遽入院になり現在は相部屋である。 一緒の部屋には母と同じ様な方が入院されて居るのだが、いつも男の方がそれはそれは優しく献身的に看病をされて居る。 てっきりその方の母上が入院なのだと思っていたのだが、なんと奥様だという事を知りとても驚いた。 治療の出来ないアルツハイマーだそうだが、いつもご主人は脚のマッサージをしたり身体の位置を変えられたりと、つききりで一生懸命看病をされるのである。 以前お嬢さんが来て居たこともあるけれど、特に何もしていなかったように思うのである? あまりにも献身的な看病をされるので何とお優しいご主人様だろうと思ったのである。 妹もいつもその様子を見ていてこんなにも優しく看病をする人を見たことも聞いた事もないので感激していると言っていたのである。 私も二言三言お話はしたのだが素晴らしい方だと思ったのである。 あの奥様の詳しい病状のことは分からないけれど、何とお幸せな方だろうと羨ましく思えたのである。 詳しいお歳は分からないけれど、ご主人はお仕事を定年退職されたとのことであり、お見舞いに来た息子さんやお孫ちゃんなどの年齢から私達より少し歳下だろうと思って居る。 ご主人は丁度仕事を終えたので今迄通りに出勤しているつもりで毎日病院通いをされて居るとのことだった。 お宅からお近いのですかと聞いてみたがそうでもなさそうだったのである? 帰りの運転中に勿論母のことも考えて居たが、あのお優しいご主人の事をあれこれと考えて居たのである。 blog1000flowers

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