図書館でさらに宇江佐真理氏の本を借りてきた。
帯のシュッ…とした手触りを感じたり ご隠居さんの庭の隅に咲く小菊の赤黄色の色を感じたり…この人の文章は におやかであでやかで 美しい。
そして何より、途中がどんなに哀しく意地をはらなくてはいけない事があっても 凛として乗り越え最後に必ず幸せそうな所へ落ち着くのが読んでいてホッとするというか安心するというか…。
明日は、「髪結い伊三次」シリーズをもう一度読み返すつもり。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004/06/11 11:35:50 PM
コメント(0)
|
コメントを書く