2011/05/08(日)09:37
統一教会人の貧民生活(その1)
最近の統一教会人たちは、社会的で文化的な生活をされておられるみたいですから・・・この貧民生活というのは、昔話です。昔は、悲惨だったんですよね。
さらに上の先輩なんかは、もっと悲惨な生活を余儀なくされていることでしょう。無年金な人もかなりいるんじゃないかな。どうやって、生計を立てているかは、知る由も無く・・・
親は無年金。子供が稼いで、何とか生活しておられる先輩家庭もいると聞く。こういう家庭をほったらかしにしている教会組織って何だろうね。教会としての機能をはたしているとは思えない。・・・と無駄口をたたいても仕方がありませんね。しかしですね。もっとまわりの人々に目を向けなければいけないのではないかな。困っている人たちを切り捨てて・・・天国もないだろう。。。
ところで、統一教会人の貧民生活は、・・・今では考えられない事かもしれませんが、実際にあった話ですね。いや、現在進行形かもしれません。
これは、ぼくが、まだ統一教会人だった頃の話です。
あまりにも貧乏で、世間の人にはちょっと恥ずかしくて話せませんね。
まあ、過去の事は、ほとんど忘れちゃってるんだけど・・・
僕の教会生活(信仰生活?)は、食事もままならないような状況で・・・だんだんと体重も減ってきて・・・栄養失調のような状況でしたね。
朝は、何食ってたかな?昼は、おにぎり一個だけでしたね。夜は、まともな食事でしたね。つまり、一日のうち、一食だけまともな食事(?)でしたね。これも、実績が出なければ・・・自然断食をしたりして・・・何だろうね。(よくがんばっていたなと今さらながら思う)
お金をほとんど持っていなかったので、ゲストと喫茶店へ入ってもおごる事もできず・・・何やってんだか・・・(心情的には、辛い思いをしながら・・・)
もっと上の先輩家庭の末端の人たちは、青年の頃は、耳パンをかじって・・・廃品回収をしながら・・・歳をとったら・・・無年金で・・・地元に帰っても・・・お世話しに行くのではなく、お世話になりに行く・・・うーーん。いろいろ考えてしまいますよね。
そうそう、教会の公務をやっていたときの話。
ある二世が、夏の日差しがきつかった頃、教会へやってきて・・・
一言”涼しい”・・・そう、彼女の家は、エアコンがないのである。
”家は、死にそうに暑い!!”って言っていた。実は、その当時、エアコンが無い家がかなりあったように思う。そのくせ、高価(?)な絵画があったり、霊石もあったりして、家に不釣合いなものがあって、アンバランス・・・
シックといわれる人の家の中は、家具は、調和がなく、ちぐはぐな感じを受けますね。
そして、この家には、ふさわしくないような絵画があったりと・・・
また、高尚な趣味なのか(?)・・・バレエを観賞しちゃったりしている。
僕も、家には、何も無かったけど・・・こういうバレエを観賞しちゃったりしている。
僕の知り合いからすれば、お前が・・・バレエ(?)という感覚を持つ人は多いだろう。
僕は、復帰される前は、一人暮らししてたんですね。この時は、エアコンもあり、電化製品も一通りそろっていたような気がします。コレが、いったん、最低レベルの生活を余儀なくされ・・・まあ、出家したわけだから・・・これも仕方がありませんね。
つづく。
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