2011/11/17(木)22:45
「いい加減にしろ韓国」・・・どこかで聞いたようなセリフですね。(笑)
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「いい加減にしろ韓国」 豊田有恒 平成6年 詳伝社
高麗朝では仏教が国教化され、弊害ばかりが目立つようになった。そのため、次の李氏朝鮮王朝では、儒教が国教になった。都会にあった寺は、すべて破壊された。今日、韓国旅行をする観光客は、いかにも仙人でも住んでいそうな山奥の寺に、風情を見いだしたりするが、それは、かろうじて、お目こぼしにあずかったから残っているだけなのだ。今でこそ、道路が整備され、観光バスがやってくるが、昔は一山こえないと行けない場所だったのだ。逆に、韓国人が、日本へ来ると、都会の真ん中に、神社仏閣がのさばっているのを見て、びっくりするという。
(中略)韓国で、有名な暴君の燕山君(在位1494~1506)は、名刹円覚寺を破壊して、その跡地に妓生(キーセン)の養成所を建てた。この場所が、今のパゴダ公園なのだが、韓国人は、このエピソードについては、あまり語りたがらない。パゴダ公園は、日本に対する3・1運動の発生地として有名だから、そっちの由来を紹介しておいたほうが、ジャパン・バッシングの役に立つわけだろう。
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”その当時のことを現在の価値観で裁いてはならない”この姿勢で歴史は見ていかないといけないように思う。
韓国が”あの日帝36年の時代”を無かったものしようとしても無理な話なのだ。
あの36年で文明にふれたわけだし…もう後戻りはできないのである。
歴史は、連綿と続いているわけだから、その時を経て今がある。
その時に、いろいろ経験して、今の暮らしがあるというものだ。
つづく。