2025年4月26日 母とブラウスの夢 前向きにやっていくために
起きる前にとても鮮明な母の夢を見ました。母が台所で調理をしながら私に栄養のある物を食べなさいと言っています。元気で若い頃の母で、1980~1990年頃よく着ていた肌触りの良いポリエステルレーヨンジャージーのちょっと光沢があるベージュに大人っぽい柄ものの長袖ブラウスを着ています。肌寒かったり、暖かかったりする今の時期ちょうど良い暖かさの動きやすいブラウスなので、「ああ、この季節にぴったりの着やすそうで綺麗な服を自分で選んで着てる、良かった」と思い、母はこういう長袖のブラウス好きだから沢山あるし私も沢山プレゼントしてあるから、どんどん着てもらうために出しておこう、ここにもあるし、とその場に置いてあるのを2枚手に取ります。そして、先日、「もうこれも着てもらえない」と母のブラウスを見たけど、お母さん、生きてるじゃない、これからも着てもらえるじゃない、良かった、なんで着てもらえないなんて思ったんだろうと安心したんですが、ふと母が亡くなった事に気がつき、でも今いたのに、と母が調理していた台所をのぞくと、そこは当然のように誰もいない、静かな台所で夢だと気がつきました。こんな夢をたまに見るんですけど、前向きにやっていくためにちょっと整理すると、1.母が亡くなって8年経っても鮮明な母の夢が見られるのは幸せ。2.夢の中とはいえ、母が元気で幸せそうで暑さ寒さに困らない綺麗な服装をしているのは幸せ。3.夢でも母が私を思いやった言葉を掛けてくれるのは幸せだし、確かに栄養は気をつけないといけない。(自分も気にしていたから夢に出たのでしょうけど)4.母の服で私が着られる物は将来でも着れば母も喜ぶから大丈夫。5.8年も経って母が遠くなってしまったのかな、もう母は戻ってこないんだなと悲しかったけれど夢でこうやって時々会えるし、母が大事な存在なのは変わらないことなので幸せ。6.私が一人でがんばっていて今月は食費の節約を考えているから(といっても昨日はイタリアンの外食したんですけどね)何か美味しい物を作ってあげようと思ってくれたのかも。それであんなに鮮明な夢になったのかも。そう思えるだけでも嬉しいですね。そう思ってがんばってやっていこうと思います。