段染め毛糸の注意点
段染め毛糸とはこんな糸です。(メーカーさんのサンプル画像)段染め毛糸って色がきれいなのでつい買ってしまいますが使ってみると意外と難しいので、初めて使う方のために注意点を書いておきます。このカーディガンを編んだ時学んだポイントです。(薔薇色のめがねというのはこのブログの旧名で当時アップした写真です。旧ブログ名は既に同名のブログや店舗があったので変更しましたが、この画像の元データが見つからないのでとりあえず旧ブログ名のまま載せています。)1.玉・ロットによって色が違う。段染め毛糸はいろんな色の糸を撚り合わせていることが多いので個体差が大きく毛糸玉によっても色の出方が違う事が多いです。ロットが違うとその差が激しくなります。対策:購入時は2~3玉多めに購入がおすすめです。余ってもお揃いのマフラーや帽子を作れます。2.甘撚り毛糸が多いので、縮みやすい。対策:手洗いしたい方はやや大き目に編む方がいいように思います。3.透かし模様や模様編みがわかりにくい。せっかく手間をかけても目立ちません。私が編んだカーディガンの写真でもそれがわかります。対策:淡い色や、グラデーションの差があまりないほうが模様がでやすいです。私はデザインとして模様編みが必要だったので目立たないのを覚悟でとりいれました。4.グラデーションの出方が読めない。毛糸玉を見た時点では、〇色系としかわかりません。数段でめまぐるしく色が変わる場合もあるしゆっくり変わる場合もあり出来上がりの雰囲気がわかりにくいです。対策:毛糸玉を上から見て巻いてある状態をチェックします。色が何度もリピートで入っている場合は色変わりが多く少ししかリピートされていない場合はゆっくり変わることが多いのがわかります。5.色の出方が不定期。玉によってそれぞれの色が出るタイミングが違うのでカーディガンの前立て等のように左右対称にしたい場合に難しいです。先ほどのカーディガンの写真でもそれがわかります。対策:左右対称にしたい部分の編始めを同じ色からスタートする。編んでいるうちに揃わなくなったら、出したい色の部分で糸を繋いで左右対称に近い色を出します。6.どの色がどの部分に出るかで完成品の雰囲気が変わる。段染め毛糸には、通常5~8色位の色が含まれているので目立つ場所に出る色によって、完成品が華やかに見えたり落ち着いて見えたりします。対策:完成品の中心部など目立つ部分や、衿、ポケット等に出したい色を持ってくる。縁取りの色で全体が締まるので、縁取りがある場合は特に注意します。先ほどのカーディガンにも取り入れています。慣れていない場合は小物を作って色の出方や風合いをチェックするといいと思います。こちらは1~2玉で簡単に作れるネックウォーマーやスヌード。自転車などにも便利。とても柔らかいチクチクしにくい毛糸で、綺麗な色が沢山そろっています。画像をクリックすると毛糸の詳細のページに移ります。