594612 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

青空と木洩れ日

青空と木洩れ日

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2019.10.11
XML
カテゴリ:
母を亡くし、私がずっとつらい気持ちでいる
理由の一つは
母が消えてしまったという事です。

母は消えてしまいたくなかったはずなのに
消えてしまったので
虚無感と
それをどうにもできない無力感でつらいのです。

私がもっとできた人なら
それを全て受け止められるのでしょうが
私はここで受け止めたくなくて
何かできないか、何か良くなれないものか
諦めたくない気持ちでいるので
つらいのです。

母が亡くなって2年半、
毎日母の事を考え
毎日のように
何かできなかったのか、何ができるのか考え
何度か不思議な事を体験して
今の時点で私が思う事は
亡くなった人は消えてしまうわけでは
ないかもしれないという事です。

人は体という物質でできていて
体の一部の脳という物質で感じたり考えたりして
その人の個性という物が出来ます。

私にとって唯一無二の母という人も
物質でできていたので
葬儀が終わって、残ったのは遺灰だけで
感じたり考えたりするする脳はなくなりました。

当然、母が感じたり、考えたりすることは
できないわけです。
勿論動いたり話したりすることもできません。

母は消えてしまった、ということになります。

しかし世の中には、そういう理屈や
科学では説明できない
不思議な話が沢山あります。

実際私も
母の妹である叔母の葬儀の3日後の昼間と
母の葬儀の夜に
理屈では説明できない、不思議な体験をしています。

母の話については、まだ気持ちが落ち着かないので
一番不思議なこの話については
まだ書いていませんが
どう考えても不思議な体験でした。

幻覚とか寝ぼけていたとかでは絶対ない、
実際に起きた事です。

それ以外にも、偶然かもしれないけど
偶然にしてはおかしな体験も沢山しています。

偶然でも幻覚でも絶対ない不思議な2つの体験は
母も叔母も葬儀の後だったので
体がなくなってすぐなら
気持ちを伝えたい人の所に行けるのかもしれません。
そこのところは私には全くわかりませんが、
その後消えてしまうならやっぱりつらいけど
でも、体がなくなっても気持ちを伝えられるなら
そのあとも消えてなくならない可能性だってあります。
希望があるので、救われた気持ちになっています。

母は消えてしまったのではなくて
唯一無二の○○さんという人のまま
どこかにいるのであれば
私はそれでとても幸せなので
救われた気持ちになれます。

体がないのにその人がいるなんて
もうそこから私にはわからない話で、
それ以上は単なる想像だけの話なので
あれこれ考えるつもりはありません。

実際にあった事だけで考えたのが
ここに書いた話です。

これだけですが、私は少し救われているので
同じようにつらい気持ちの人がいたら
参考に書いておきます。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2022.07.03 23:22:38
コメント(0) | コメントを書く


PR

Profile

roseydays

roseydays

Category

Calendar

Archives

Keyword Search

▼キーワード検索

Recent Posts


© Rakuten Group, Inc.