テーマ:ひとりごと(15308)
カテゴリ:アート&エンタテイメント
たまにしか書かなくなったこのシリーズ、
始めてから1年半ですけど、未だに練習中です。 仕事をしているので土日だけの練習になり、 やはり1週間に1~2度だと腕がなまり 間違えたりが多くなりますが、 練習で取り戻してはまた1週間でなまるの繰り返しです。 練習と言っても、基本2回繰り返すだけで 精一杯な感じ。 あまり頑張り過ぎても続かないので 疲れない程度でやっています。 この秋公開するので楽しみにしている ラカンパネラという映画は 海苔漁師の方が独学で1日8時間練習し続けて 弾けるようになった実話ですが、 腱鞘炎で痛くてたまらなくなったそうです。 そこまでしたからこその上達かもしれませんし、 そこまでするほど熱中されていたのだと思います。 私は母の介護で腱鞘炎が大変でした。 母の介護なら腱鞘炎だって何だってかまわなかったけど こんなヘロヘロレベルのピアノで 腱鞘炎になるわけにはいかないので 上達が異常に遅くても 2回で丁度良いのだと思います。 しかし上達が遅いのは 単に才能がないためなんだと、弾きながらつくづく思います。 誰でも何かしら得意不得意はあって、 私にも得意なものはありますが、 得意な事って努力しないでもある程度の高いレベルで さらっと簡単にできちゃうし、全く苦にならない。 でも、不得意なものって、このピアノのように 練習してもなかなか上達しないんだなあってびっくりです。 私は子供の頃ピアノを習っていて 初級レベル位はできるし、音感も良いんですけど それでもこの上達の遅さって、どんだけ才能ないんだよと 自分につっこみつつも、 まあ人それぞれだから、自分のレベルに合わせて 練習していくしかないんだなと よたよた練習しているわけです。 で、今、あと残り1ページと1小節という所まで来ました。 楽譜の1ページって相当な量がありますし、 最後の1ページって曲の盛り上がりが入ってるから 複雑で難しいので、相当時間がかかると思われます。 そしてその前の1小節というのが、そのクライマックスの 複雑なさわりの部分だから、さらっと弾けなくて、 またじっくりと、えとえと状態で、この音がダブル♭だから~と 黒鍵に赤丸、ドレミふりがなをつけながら 1小節に何週間もかけてやっていくしかないのかなあと 思っています。 そうやって鍵盤を確かめながら弾くと 鍵盤を見て弾く癖がついてしまって、 未だに楽譜だけ見て弾けないので 先に楽譜だけ見て弾く練習をしたほうがいいかもと 思っています。 下:買いやすくコンパクトな電子ピアノの中でも タッチや音がピアノに似ているので発売以来人気のタイプ。 もっと安いタイプだとタッチが軽すぎて 本物のピアノを弾くときに上手く弾けないので要注意。 一番上が必要なものが全部そろっているセット。 本物のピアノを弾くとき楽な3本ペダル付。 私も、これ別売りのを追加購入しようと思っています。 最初からついていた方がお得です。 下:超初心者用の鍵盤が光るタイプ。 コンパクトサイズですが 電子ピアノには定評があるメーカーなので 音は悪くないと思われます。 画像をクリックすると詳細が見られます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.08.19 07:35:39
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