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カテゴリ:住まい&ガーデン
イタリアのガラス工房の作業風景の動画を見ました。
一つの作品を作るために何人もの人が 息をあわせて作業をしています。 ガラスの塊を付けたストロー状の鉄棒を回したり 棒から息を吹き込んでガラスを膨らましたりする人、 そのガラスを分厚い濡れ紙や布で支え成形をサポートする人、 作業中何度も炉で熱を加えたり、ガラスの層を加えるので、 炉の戸を開けたり閉めたりする人、 成形に型を使う場合は、型の用意やズレを即座に直す人、と 周囲に数人の人がいて、作品作りをサポートしています。 ヴェネチアの団体客向けガラス工房で ガラスの馬を手作りするデモンストレーションを 見たことはあって、すごいなあとは思ったんですけど、 普通のガラス花瓶やお皿を作るのも、一人作業じゃないんだ、 手間がすごくかかっているんだなあ、と思って見ていたら、 画像で型の中にガラスの塊を入れて成形して出来たのが、 裏面が凸凹した、分厚いガラスのお皿でした。 それと似たタイプのガラスの器を 母が大事にしていたのが家にあり こうやって数人がかりで作ったものだったの? と驚きました。 私は工場で、型に入れてすぐにできるものだと 思い込んでいたんですけど、 たしかに、器は分厚いガラスで出来ており、 手作りっぽい雰囲気があります。 その多くは母が、70年代にガラスの器の頒布会や 百貨店で購入したものでした。 母は気に入っていたようですが、 私はあまりの分厚さ=重さに辟易していて、 母の法事で1~2度使用したものの、 処分しなくちゃいけないかなあ、と思っていたので この手間をかけた製造過程は驚きでした。 そうなんだ、手作り工芸品なんだ、 そうやって作られてものだから 母が気に入っていたんだなあ 大事に使わないといけないなあ、と思い直し、 作られて過程をありがたいと思いながら せめてもう少し使おう、と思い直しています。 でも、食器は重い物は使うのも洗うのも 収納も大変ですよね。 この間母の食器棚の底が 重さで抜けてしまっていたので そういうこともあるんだと驚いた次第です。 大皿や重い器は 高齢になったら使いにくい物だと思いますが、 何回かでも大事に使って母を想えば 母も喜んでくれると思います。 ![]() 画像をクリックすると詳細が見られます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2026.02.26 23:16:56
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