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青空と木洩れ日

青空と木洩れ日

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2026.06.14
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一緒に行こうと約束した知人と予定がなかなか合わずに
やっと先日見てきました。

この映画、1について感想を書いていると思うんですけど、
私はそこまですごく良いとは思わなかった
(筋が読める展開で、少し陳腐な感じがした)ので
2も同じような内容なのかな、
ファッションとかキラキラ感がメインの映画かなと
思っていましたが、
先に見ていた友人達は皆、良かったと言うので
とりあえず見ておこうかなという感じで行きました。

先に全体についての感想は、
キラキラ感のある良い映画としては見応えがあって
特に働く女性と大人(勿論シニア含む)の女性にお勧めで
1より更にパワーアップしていて、
昔ながらの夢のあるハリウッド映画の現代版って感じ。

ポイント的には思いついた順で書くと、

1.主人公ミランダの魅力が更にパワーアップ。
ミランダのエレガンス&仕事のキレの魅力が
よく出ていて、しかも彼女が70代で仕事が出来る人
ってところがこれまた素晴らしい。

2.それはメリル・ストリープの素晴らしさに
通じていて、この人若い時から才能を認められていて
私は当時の映画をリアルタイムで見ていたけど
何か押さえて押さえてって感じが好きではなったんですが
彼女の魅力がやっと発揮出来たのかなって思いました。

3.トレーラーの予告ではアンディの抜けてる感じが
今も変わらない感じなのがなんだかなあと思ってましたが
ちゃんと40代の大人の雰囲気が出てました。

4.ミランダも良いのですが、一番格好いいのは
やっぱりナイジェルで、1でもすごく良い感じだったけど
2では、真面目に仕事してる人にはぐっとくる魅力が
満載でした。

5.しかしですね、1で濃いオレンジのポンチョを
渡していたナイジェルですけど、
私はあの色はアンディには似合わないのにって
1を見たとき思っていて、
今回2ではナイジェルが、テラコッタはアンディのような
青白い顔には似合わないって言っているので、
これは製作側のミスなのか、1で指摘があったのかも。

6.ミランダの房が沢山ついたジャケットは
この映画の衣装担当者の気合いが入った1枚で、
エレベーターに乗ったときに
肩を張って房が揺れるシーンがすごく良いんですけど、
ただ、このジャケットを着ているシーンが長くて、
ミランダの体形がやっぱり70代体形で少し丸い中
装飾が強く主張が強いけど、繊細で褪せたような色なので
なんだか疲れた感じがとても出ていました、が、
図らずともそれがミランダをすごく表しているのかなと。

7.ミランダは映画のあちこちで70代の体形でしたが、
最初に出てくる真っ赤なドレス、その後ミラノでの
様々なパーティシーンなどではドレスを着こなしていて
体形を全く感じさせなかったので、
これがメリルストリープの演技の凄さなのかなと思います。

8.この映画で着たいと思ったのは
最初のシーンのミランダの赤いドレスと
エミリーが2で登場するシーンの
ディオールのジャンパースカートとブラウス。

9.キラキラ光るドレスがすごく多かったんですけど、
こういうパーティに出る人達向けのものなんですね。
実際こういうキラキラは、スポットライトが当たると
ものすごく綺麗に反射するので必需品なんですよね。

10.仕事に成功して有名になった人達の生活って
こんな感じでめっちゃ大変そう。
連日カメラのフラッシュ浴びっぱなしって大変。
パーティも年に1回位なら楽しみにかもしれないけど、
出席者の名前覚えなくちゃいけないし
会話だって気の利いたこと言わなくちゃだし
頭の奥では巨額の経費やら利益やらの計算があるし
信頼してた人や会社が裏切るとかいろいろあるから
すっごく疲れそうです。
それに、繰り返しあると、豪華な場所もグルメな料理も
何とも思わなくなっちゃうんですよね。

11.個人的には1のアンディの彼を見たかったけど、
20年も経ってたら、元彼なんて普通出てこないよね、と。

12.ここ2年の政権で、アメリカの雰囲気は
全然変わってしまったと思われますが、
この映画が作られたのが
いろんな権利主張がピークの時代だったせいもあって、
映画にもっと多様性を入れるよう
主演陣から要望があったようで、
2は体形・人種いろいろあって
雰囲気がごちゃごちゃしてNYCっぽいと言えばそう。
だけど、こういうコネだらけの難関会社って
実際はもっと1のツーンとした雰囲気だと思うので
実際を知らない私としてはどうなんだろうと思いました。

あと、多様性のある人に限って超太ってたり、
すごく背が低かったり、なんかコメディっぽい人達なのが
何だかなあという感じ。
こういうところに勤めてる人って、多様性があっても
第一秘書のアマリ(インド系だけどメキシコ系にも見える)
みたいな感じだと思う。

13.ルーシー・リューが非常に役に合っていて良かった。
ルーシー・リューの顔立ちが
西洋人がイメージするアジア人って感じで
すごく苦手なんですが、
(似てるけどなぜかミシェル・ヨーはそう思わない。
ミシェル・ヨーのほうが演技力があるからなのかも)
年を重ねてエレガントな感じになっていて
良い感じだなと思いました。
ルーシー・リューが着ていた服もとても良かった。

14.アシスタントだった人が超出世してたり
会社が突然売り渡されたりって
海外ではよくある話のようなので
ストーリーは嘘っぽくなかった。

15.ファッションメディアが
ブランドを小売業と見下していたり、
ブランド側が売り上げを出せる者が業界を動かすと
自負していたり、
誰も編集コラムなんか読まないと
自分達でもわかっていたり
今時のビジネスは割と利己的な
その道のプロではない者のお金で動くとかが出ていて
面白かったし、そういう事実があちこちに出ていたから
説得力があったんだと思う。

他に何か思い出したら備忘録として追記します。

というわけで、楽しい映画でした。
当人同士がごちゃごちゃするだけの
ラブコメではないのもすっきりして良かったです。

下:1の見直しはこちら。


画像をクリックすると詳細が見られます。





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Last updated  2026.07.02 23:39:30
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