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島かけすのて~げ~首都圏日記

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2006年09月10日
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カテゴリ:内地の鳥
 今の自分にとって『近場で鳥見』は、谷津干潟 or 行徳野鳥観察舎 or 三番瀬に行くことを指します。このうち三番瀬には不思議と未だに行ったことがなかったので、天気も良いことだし、地図を見ながら行ってみることにしました。自転車で行けば、谷津よりもちょっと近いくらいかな。

 潮の時間を考えて到着した三番瀬には人がたくさん。浜辺でバーベキューをしてる人、海水浴をしてる人、ウィンドサーフィンをしてる人。そういえば春の渡りシーズンに三番瀬に行かなかったのは潮干狩りの混雑を避けるためだったのに、こりゃ大して変わらないのでは・・・(>_<)。

ミユビ&アジサシ

 でも人混みから離れたところに、三脚を担いで干潟をウロウロしている明らかな鳥屋を発見(^_^;)。その周辺にはそこそこ鳥がいるようです。すれ違いざまに挨拶を交わすと『あっちにキリアイいますよ』と情報をくれました。他にもオオソリハシシギミユビシギ、そろそろ南に渡るアジサシコアジサシ人の喧噪のすぐ横で採食や休息とそれぞれに干潟を動き回っていました。

DSCN4545-web.JPG

 そもそも今日の三番瀬での目標は『ミヤコドリを見る』こと。鳥見を始めた学生の時に、福岡の和白干潟で見てとても印象に残っているのです。ちなみに奄美では記録はなく、三番瀬でなら久々の出会いが果たせると待っていました。すると上空を10羽くらいの群れ!独特の色彩で間違えようがないのですが、干潟に降りずに飛び去ってしまいました(>_<)。もうちょっと満ちれば来るのかなと思って他の鳥を見ていると、・・・あれあれ?どんどん海水が迫ってきた( ゚_゚;)。機材が水没する前に撤収しなくては!

 今日は結局飛び去る姿だけで、ミヤコドリをじっくり見ることはできませんでした。でももう少し季節が進めば、あのニンジンのような赤いくちばしで干潟を動き回るところが見られるはず・・・。でも、その頃には寒くなってるんだろうな~(^_^;)。






最終更新日  2006年10月20日 00時52分46秒
2006年09月04日
カテゴリ:奄美での日々
 島かけすの旅荷物が空港で“Heavy"の札を貼られた理由は簡単です。ただでさえ重いダイビング道具に加えて、双眼鏡・三脚・フィールドスコープ『鳥見三点セット』が入っているからに他なりません(双眼鏡とスコープは機内持ち込みだけど)。

 夏休み最終日のこの日は島の友達とレンタカーでドライブ。鳥見道具もスタンバイです。夕方の便で羽田に戻るから、『秋名→自然観察の森→大瀬』の順に回ってみました。いつもの北部鳥見コースです。最初に行った秋名は渡りの時期にはまだ早いからか、目に付いたのはセイタカシギだけ(^_^;)。そのまま自然観察の森へ行き、林内をゆっくりと散策すると木漏れ日の差す林床に小鳥の影が見えました。静かに近付くと・・・アカヒゲ♂(^○^)!それともう1羽チョロチョロしているのはヤマガラ。別種の2羽が争っているようでした。アカヒゲの縄張り防衛なのかなぁ??

 奄美で一番見たい鳥、ルリカケスにも会うことができました(^○^)。島内広くに分布しているとは言え、見ようと思わなければ見逃すことも多い鳥です。美しい瑠璃色の羽根を輝かせて木立の間を移動し、まだ緑色のスダジイの実を食べていました。それは島かけすが学生の頃から見ていて、何度見ても飽きることのないルリカケスの生活の一端です。

波高い大瀬海岸

 前日の“飲みかた”で、まだモモイロペリカンの幼鳥がいるという情報をもらい、東シナ海側の海岸に行ったのですが空振り(>_<)。太平洋側の大瀬は、潮の時間を間違えたため干潟はほとんど海の下でした。ウ~ン、これは失敗!リーフエッジを見るとかなり高い波しぶきが上がっています。そういえば太平洋上には台風ができたんだっけ。海から吹き付ける強い風を受けながら、しばし波を眺めていました。

 島の北から南を移動し続けたので、のんびりゆったり・・・とはいかなかった夏休みだけど、5ヶ月ぶりに来た奄美はやっぱり心落ち着く大事な場所でした(^○^)。人、山、海、生き物・・・島から元気をもらって、また首都圏暮らしが始まります。






最終更新日  2006年10月04日 01時15分17秒
2006年09月03日
カテゴリ:奄美の海
(更新が滞ってて、まだ夏休み終わってません・・・(--;))

 今回の奄美での夏休みは5日の旅程のうち3日がダイビングという、いわば“一人潜り合宿”のようなもので(^_^;)。笠利・加計呂麻と潜って、ラストはもちろん大島海峡。この季節は台風で全日程が流れることも珍しくはないのですが、今回はラッキーなことにずっと好天に恵まれ、いつもお世話になっているアクアダイブコホロの大型船で海の上を行くとちょっとしたクルーズ気分になれます(^○^)。今日は3ダイブの予定ですが、島かけすは1本目の“江仁屋オアシス2”と3本目の“ミョウ瀬”でのドリフトダイビングに参加です。

 チェックダイブを兼ねた1本目を終えて他のゲストさん達は“奄美ホール”に潜っていました。外海に面しているこのポイントも、今日は透明度30mオーバーの穏やかな表情を見せています。水面休息をかねてシュノーケリングできるのもこの穏やかさならでは。眼下にはホールを楽しんでいるダイバーとそこから浮かんでくる無数の泡が見え、小さい泡に大きな泡、気が付くと泡に囲まれていました。

 大きな泡が水面に浮かんで来るのを眺めていると、そこに自分の影が映っているのにふと気が付きました。その傍らには南国の明るい太陽、泡は常に自分よりも上にあるスキューバの時には見られない光景です。何となく面白かったので急いで船からカメラを持って来て、またダイバーの真上でスタンバイ。ユラユラと浮かんでくる大きな泡は割れやすく、夢中になってシャッターを押しているうちに何とか撮れたのがこの1枚(↓)でした。

奄美ホール

 流れもうねりもなく穏やかな海は落ち着いて潜れるので良いのですが、大物狙いのドリフトダイブでは回遊魚もあまり来なくてちょっと空振り。3本目の“ミョウ瀬”はそんな感じでいつものように小物を探してウロウロしていました。その時視線の端に見慣れないきれいなヤッコを発見。でも岩場の透き間を常に行ったり来たりして、なかなかフレームに収まりません。たぶんこれはレンテンヤッコ、確か伊豆や小笠原の辺りに多いんじゃなかったっけなぁ??今まで奄美で見たことはないし・・・、見たかったヤッコにこんな所で会えてラッキー(^○^)。

レンテンヤッコ

 アフターダイブはまったりとしたかったのですが、今晩は名瀬で野鳥の会の皆さんが“飲みかた”をしてくれるとのこと(^_^)v。機材を慌てて片付け、迎えの車に乗りこむのでした。笠利・加計呂麻・大島海峡、それぞれにいつもの楽しい海でのんびりと迎えてくれました。これだから奄美でのダイビングはやめられないんだよね~(笑)。






最終更新日  2006年10月03日 23時05分43秒
2006年09月02日
カテゴリ:奄美の海
 すっかりお馴染みになったLittle Lifeの元祖ハゼポイントGM1。最初は『こんな所に入るんだなぁ』と思ったけれど、今となっては次は何に出会えるのかワクワクです。いつものターゲットはオイランハゼニシキテグリですが、今回はそこに新しいメンバーが加わりました。島かけすが“泥場の天女”と呼んでお気に入りのハゴロモハゼが見つかったというのです。確かにあの環境ならいそうだけど、ついに出たか~(^○^)。

ハゴロモハゼjuv

 というわけでダイコンで深度が出ないような浅場に入ります。でもエントリー直後でウェットやBCDの隙間には空気がたくさん。重めのウェイトでも沈みません(>_<)。それでも何とかウェイトを足して潜行して進むと、指差す先にまだ小さなハゴロモハゼ発見!2個体の片方はすぐに引っ込みましたが、もう1個体はかなり寄れそうです。じっくり見てみると各ヒレは鮮やかな色になっておらず、まだ幼魚のようです。でも見る角度によっては第二背ビレの縁に青いラインが入り、あの美しい姿に近付いているのは確かなようです(^○^)。時間はゆっくりあるので、せっかくだから共生エビとの2ショットを狙ってみました。これから無事に大きく成長して、“泥場の天女”を彷彿とさせる舞いを見たいものです。

 ところがハゴロモを一生懸命撮っているうちに何と電池切れ(>_<)。新品のオキシライド乾電池4本を搭載しているというのに、まさか今日1日3ダイブ持たないとは予想外。いつもはニッケル水素充電池4本で2ダイブは余裕だから安心してたのに~(`ヘ´) 。おかげでこの後のニシキテグリやスミゾメスズメダイ、イトマンクロユリハゼは撮れず終いでした。

加計呂麻の月

 でもまぁ本当に3本すべてが濃いダイビングでした。夜は新しいゲストさんを加えてスターウオッチング。余計な明かりがない島での星空はまさに格別です。昼間のマクロからスーパーワイドへとずいぶん差が激しいことで(笑)。ここでは島かけすの鳥見道具、双眼鏡とスコープが大活躍でした。ふと、今までやってそうでやってなかった事、デジスコでの月撮影を思い立ちました。そもそもデジスコは天体観測分野からの応用と聞いていましたが、できた写真はクレーターまでバッチリでした(^○^)。






最終更新日  2006年10月03日 22時15分06秒
カテゴリ:奄美の海
 思えば5ヶ月前、奄美最後の夜は加計呂麻で過ごしていました。すべてはあの生き物に会うため。当時のコンディションは大雨・風邪と最悪に近く、待っていたハゼ、リボンゴビー(タンザクハゼ)は予想以上の難敵でした。夏休み3日目はそのリベンジから。前日に加計呂麻に入り、もちろんいつものお馴染みショップ(2)Little Life加計呂麻で濃い作戦会議です。実は前回の結果を踏まえ、今回はちょっとした作戦があるのです(^_^)v。

リボンゴビーpair

 そしてやってきました“GM3”(GM=Goby Mania)、世界でも指折りの浅い深度(20m以下)で見られるリボンゴビーは今日もバッチリ出ていました(^○^)。そしてコンディションは前回よりも圧倒的にGOOD!水中は明るく、この手のポイントでは驚異的な透明度10mオーバーでした。後は水底の軟泥の動きに気を付ければ、かなりいけそうです。今回リボンゴビー相手の作戦は『斜め後ろからの接近』、至ってシンプルですが別のハゼを撮る時にはあまり意識していない事です。後ろ寄りのアングルになってしまう欠点はあるけど、ハゼが運良くこちらに振り返った時はかなり寄れてます。コンディションが良かったのもあって、前回とは比べものにならないくらい良い感じに観察&撮影ができました(^_^)v。

リボンゴビーjuv
 3月にダメダメだったツケが戻ってきたのか珍しい物を見ました。なんとリボンゴビーの幼魚!つまりリボンゴビーはここで繁殖しているって事で、これは嬉しいニュースです(^○^)。このダイビング中に異なる3地点で幼魚の小群を見つけました。しかも幼魚は親に比べて警戒心が薄く、親よりもキレイに撮れちゃったりします。頑張って大きくなれよ~!


IMG_4685-web.JPG 
 さてさて、昼食後の2本目はLittle Life初のシーカヤックダイビング。これは車で行けないビーチへカヤックで海から行くという、かなりexcitingなダイビングです。さっそく於斉の浜から機材を積んで海へ漕ぎ出します。快晴の空の下、15分ばかり海を行くと目的地に到着です。


 この新しいポイントはメジャーな人気者ハゼの宝庫。砂地で目を凝らすと、ヒレナガ(ネジリンボウ)・ヤシャ(ハゼ)・ヒレナガ・ヒレナガ・ヤシャ・・とそこここに顔を出しています(笑)。水深も20m台だからかなりじっくり撮れてGOOD。しかも帰りがけにはホタテツノハゼまでいたりします。何個体かいるうちの1個体はかなり近付けるのですが、タイミングが合わず今回も背ビレの開きが中途半端で引っ込まれてしまいました(>_<)。ウ~ン、難しいなぁと思いながら浅場に戻ってくると、ひっくり返したガレサンゴでキンチャクガニとフリソデエビをつまみ食い・・・ここはどうなってるんだ~!マクロの人気者が勢揃いで、しかも外海に面しているので透明度も良いというビックリなポイントでした。14Lのタンクで良かった良かった(^○^)。

ホタテツノハゼ

 新しいポイントには名前が付いていないので、さっそく考えてみることにしました。ここの主役はマクロ系、特にハゼなのは間違いないですが、1本目のGM(Goby Mania)とは趣がかなり異なります。やっぱり海のきれいさも特徴の1つなので、ポイント名は“ゴビーズブルー(Gobies Blue)”に決定です(^_^)v。そういえば、ポイント名付け親は“花富ダイバーシティー”に続いて2つ目、まだまだ加計呂麻には未知のすごいポイントがありそうな気がします(^○^)。






最終更新日  2006年09月12日 01時33分09秒
2006年09月01日
カテゴリ:奄美での日々
 今日はレンタカーを借りて移動、最終目的地は加計呂麻島というロングドライブです。最初の目的地は名瀬にある奄美博物館。夏休みだというのになぜか仕事です(笑)。実は今奄美関連の企画を抱えていて、その打ち合わせに来たのです。やっぱり現場で顔を合わせて話した方が、いろいろスムーズだし(^○^)。話はスムーズに終わって収穫もバッチリでした。

DSCN4503-web.jpg

 仕事も終わって一安心したあとは、車を大和村方向に走らせ野生生物保護センターへ。ご存知島かけすの前の職場です。スタッフみんなで出迎えてもらえました(^○^)。みんな元気そうだし、こちらも元気な顔を見せることができて本当に嬉しい再会でした。東京での仕事や生活の事など、話は尽きません。あれこれと矢継ぎ早に聞かれるから、こっちが話してばかりだったけど(笑)。

 外を見るとあのロゴマークを付けたマングースバスターズの車がズラリ。体制が強化されたし、とても頼もしく見えます。そして見慣れた展示棟を回ると、島かけすが毎月更新をしていた生きもの掲示板もフォーマットを変えてバッチリ続いていました(^○^)。しかも載っている生き物も植物・昆虫・鳥・哺乳類などバラエティに富んでいて、パワーアップしていました。

オオトラnest

 そして今回一番見たかった物がこれ↑。おそらく世界でもここだけに展示されているというオオトラツグミの巣です。去年島かけすもこれを探して見つけられなかったのですが、今年は新しいスタッフさんが複数個発見( ゚_゚;)。残念ながらすでに空で営巣観察はできなかったけど、来年にかなり期待大です。初めて見るその巣はかなり大きくて、周りにコケをビッシリと貼り付けています。雰囲気はやはりトラツグミの巣と似てるかな。ここで見るから分かるけど、実際の山ではかなり見付けにくそうです。他にもルリカケスやサンコウチョウ、メジロの巣も展示してあり、奄美の鳥の生活の一端が垣間見える面白い展示です。

 懐かしさと共に、わずか5ヶ月とは言え確実にセンターは変わっている、それはきっと良い方向に違いないことを実感した訪問でした。また来た時は、今度はどんな風に変わっているんだろう、そしてその時の自分は?ハンドルを握りながらそんなことを考えつつ、古仁屋までドライブしました。






最終更新日  2006年09月10日 02時50分18秒
2006年08月31日
カテゴリ:奄美の海
 空が白み始めてきた早朝、早めの通勤をする人に混じってゴロゴロとキャリーバックを引っ張る島かけす。荷物は重いけど心は軽い(笑)、今日から奄美での夏休みです。

 心配していた荷物の超過料金もなく(ちなみに預けたキャリーバックの重さは28kg)。羽田から2時間と少しのフライトで5ヶ月ぶりの島に上陸です。飛行機を降りて感じた空気は自然な夏の暑さ、帰ってきたなぁ~と実感です(^○^)。直行便が朝早くに出ることもあり、着いたその日に2ダイブが可能。もちろん初日は島かけすのお馴染みショップ(1)笠利の“あまみこダイバー”です(^_^)v。そういえば、あの3月のリボンゴビーから内地では潜ってないから、ちょっとしたブランクダイバーかな。

ハダカハオコゼ

 最初のポイントは“七ッ瀬”。砂地に点在する7つの瀬には生き物がたくさん。太平洋側の人気ポイントで、初めてあまみこで潜った時(12本の時)もここでした。それ以来ずっと『七ッ瀬行きたい』とアピールしていたのですが、なぜかコンディションが合わず、本当に久々です(^○^)。

 ここでの注目は紫色のハダカハオコゼ。他のポイントで白や黄色は見ているのですが、ここで初めてこの魚を見て強く印象に残っていて、ぜひまた会いたいと思っていました。3年ぶりに来ても元気に枝サンゴで暮らしていました(笑)。ライトが当たると紫色と言うよりは濃いピンク色かな。きれいな姿を堪能です。それぞれの根にはマクロからワイドまでたくさんの生き物がいます。夏の風物詩、スカシテンジクダイの大群とそれに攻撃するホシカイワリなどの回遊魚。そうそう、大きなアザハタが居着いている根もあり、新しい魅力も追加。久々のダイビングでもガッツリと楽しめました。やっぱり奄美の海は良いなぁ(^○^)。

アオウミガメ

 2本目はちょっと考えて“石原”へ。後で調べてみると、奇しくも3年前と同じラインナップになってました。リーフエッジをゆったりと泳ぎつつ、オーバーハングはすかさずチェックして生き物を探します。ここでは丸っこい体が可愛いハナゴンベがいたのですが、不覚にもライトの電池を忘れていて、暗いところにいる魚にピントを合わせるのに苦労しました(^_^;)。

 船のアンカーに戻ってくると、エントリーした時にはいなかったアオウミガメがサンゴの間で休んでいました。ガイドの吉川さんによると居着きガメらしく、ポイント名にちなんで名前は「裕次郎」。このカメは原因は分からないのですが左前脚が欠損しており(歯型は付いていないのでサメなどの仕業ではないとのこと)、泳ぐ姿はかなり不自由に見えるそうです。とはいえこの大きさまで成長しているし、エントリー~エキジット間の短時間に泳いできたことを考えると、不自由なりにちゃんと暮らしていると思われます。

 2本しっかりと潜って夏休みの初日は終了。ショップで手作りたこ焼きとお好み焼きに舌鼓を打ちつつ、サトウキビ畑を渡る風の音を耳に静かな島の夜をまったりと過ごすのでした(^○^)。






最終更新日  2006年09月10日 02時42分36秒
2006年08月27日
カテゴリ:考えごと
 奄美関連の多くの人に衝撃を与えた『宇検村への高レベル放射性廃棄物の最終処分場誘致問題』は結局、村長が『処分場に関する検討作業は今後一切行わない』と表明した事により決着となりました。村議会では『二度とこの種の施設の誘致話が出ないよう対策も考えたい』という話になっていて、まずはホッと一安心です。でも、先日の日記で問題にした村民への説明不足はやはり取り上げられていました。小さな自治体だからこそ住民全体への説明責任の大切さ、そして未だ解決していない村の財政問題など課題は山積ですが、豊かな自然を生かした村作りが求められていることだけは、今回の一件でハッキリしました。

・・・・・・・・・・

 さてさて、お盆休みも仕事をしていた島かけすの夏休みはもうすぐです。休みは首都圏を離れ、行く先はもちろん奄美(^○^)。最近は日によって少し涼しさを感じる首都圏ですが、奄美はまだまだ夏です。ダイビングに鳥見にと計画を立てると、休みだけど忙しそうな感じ(^_^;)。新しい本の打ち合わせという、なぜが仕事の予定も入ってたりしますが(笑)。今回のために新しいサンダルも買ったし、準備は着々と進んでいます(^_^)v。

DSCN4491-web.JPG

 住んでいた時もそれなりに気にしていた台風情報ですが、今はその重要度が段違いです。去年は台風が来ていたら、『まぁダイビングは明日でもいいか』と気楽なものでしたが、今は決まった限られた時間だけの滞在。天気図を見てはあやしい低気圧の存在にヤキモキです。まぁ、台風なら台風で楽しむ手段はあるんだけど、なんか内地の人になっちゃったんだなぁってしみじみと感じるのでした(-_-;)。






最終更新日  2006年08月30日 00時45分41秒
2006年08月22日
カテゴリ:考えごと
 今は奄美にはいないけど、できるだけ島の情報は知っておきたいと週1回更新される地元新聞のWebsiteを欠かさずチェックしています。でもやはり週1回では最新のニュースには触れられないもので、そのニュースは高校野球の結果を見ようとネットを見た会社の人から初めて聞きました。

『奄美に核燃料の最終処分場誘致だって。』

 それは思わず耳を疑うニュースだったので、さっそくチェック(その時はyahooのトップページにあるニュースリストに載ってたくらいの速報)。読むと『使用済み核燃料を再処理した後に出る高レベル放射性廃棄物の最終処分場に関する説明会が、宇検村で6月と7月に村側の要請で開かれた』とのこと。様々な報道から情報を拾い集めてみると、いろいろな事が分かってきました。分かる範囲で今回の動きを時間を追って並べると、

================================
《2002年》
宇検村に最終処分場誘致に関する資料が届く
《2005年1月》
・県内の旧笠沙町での誘致は議会や住民の反発により撤回
・宇検村は合併協議会を離脱して単独の道を選択
《2006年》
・議会施政方針演説;「企業等の誘致を進め、雇用拡大や自主財源の確保に努めたい」
・6月、議会に対し処分場建設について説明会
・7月、商工会や建設業者に対し説明会
・8月、本件が報道により明らかになる
================================

 他にも候補としては村内の赤土山地区が挙げられていたこと、処分場建設のための調査に入るだけで莫大な交付金が村に入ること、現在の村予算の9割は交付金頼みであることなども書かれていました。この件に関する反応は、まず宇検村長が『企業誘致の選択肢の1つであり、処分場については全く白紙』、鹿児島県知事は『奄美群島周辺に処分場を置くつもりは全くない』、そして奄美関連のWebsiteでは反対の声が多く挙がっているという状況です。

・・・・・・

 さて上の表を見ると、少なくとも村のトップは今から4年前には処分場の公募について知っていたことになります。まさか昨日今日の思い付きでわざわざ東京から説明会で人を呼ばないだろうから、ここは2005年1月の合併協離脱の時にはこの件を想定していたと考えるのが自然です。そしてニュースが発覚するのが今・・・。この約1年と半年近くの空白は何でしょう?

 合併か単独かを選ぶ時点で、今後の村のヴィジョンを説明する必要があります。ちゃんと住民に選択肢を示したのでしょうか?“地域間格差が出るかもしれないが合併”または、“企業誘致を促進しつつ単独の道を選ぶが、核最終処分場も想定に入っている”という事を。もし示していれば、今とは全く異なる状況になっていたのではないでしょうか?

焼内湾


 電力大消費地から遠く受益者にもあまり知られない離島、村の財政状況や体質、そういえば去年の調査中に赤土山線の付近で道路工事をしていたけど・・・、関係ないとは思っても考え出すと不安になる材料が頭に浮かびます。

 湯湾岳を抱える宇検村は、島かけすにとって調査や鳥見で馴染み深い場所。去年環境教育で通って、子供達と一緒に奄美の自然について考えた阿室も宇検村でした。そして今日もたくさんの人が宇検、ひいては奄美全体の自然を守るべく活動しています。世界遺産に指定というレベルではなくもっと大事なこと、この自然を次世代に確実に残すため。そんな人達の思いとこのニュースで伝えられている事は全くかけ離れています。

 ニュースで読みとれることは物事の一面で、実際に現場にいないと分からないことがあるのは十分承知しています。でも、現時点で読みとれる範囲だけでも考えがたい事であると思い、緊急に日記をアップしました。上の写真は波穏やかな宇検村の焼内湾です。島かけすは去年この写真を使って子供達に『宇検村の自然は奄美でもトップクラス』と語りかけました。この言葉が嘘にならないことを願って止みません。






最終更新日  2006年08月23日 01時36分36秒
2006年08月12日
カテゴリ:内地での日々
 島かけすが子供の頃から今に至るおよそ二十年近くは恐竜の見方が大きく変わった期間でした。“恐竜ルネサンス”と呼ばれる鈍重→アクティブな生き物への転換がそれで、復元図もより活発な姿に変わり、本を見ながら目を輝かせたものでした。そういえば、初めての一人旅は大阪に恐竜博を見に行った時だったかなぁ(^○^)。

 幕張で行われている恐竜博のポスターが春から駅に貼ってあって、通勤の度に見ていました。で、ちょうどお盆時期だし、少しは人も少ないかなと思って行くことにしました。もちろん今回の恐竜博の目玉は、復元模型としては世界最大のスーパーサウルス。その大きさはビックリ33mもあるそうです( ゚_゚;)。

DSCN4439-web.jpg

 “お盆だから人が少ない”という期待を見事に裏切って、会場は子供がたくさんでした(^_^;)。昔も今も恐竜は人気者です。会場はあるストーリーに従って化石を配置していて、今回は“巨大化”と“多様性”がテーマになっています。巨大化のメインはもちろんスーパーサウルス。う~ん、ただただデカイ、これ以上の感想はないでしょう(^_^;)。でも、その大きさの割には復元図を見ても割とスレンダーな恐竜だったようです(45tで“スレンダー”はないか(笑))。で、全身をカメラに収めようとするとかなり前に回り込んで撮らなくてはいけません(↑)。

Supersaurs-web.jpg

 そこで横から撮った写真を何枚かくっつけてみました(↑)。こうするとスーパーサウルスの長さがよく分かります。こんなのが地上を歩いていたんだなぁ。そういえば全長33mはシロナガスクジラとほぼ同じ。最近のニュースではこれを越える全長35m近くのマメンキサウルスの化石が中国で見つかったらしいし、これで地球最大の生物は恐竜になるかな??でも、これまで“シロナガス以上”ってニュースが出ては覆されて来たからなぁ(^_^;)。

DSCN4452-web.JPG

 “多様性”の主役は羽毛恐竜。今回見たかったのは両手両足に羽毛が生えていたミクロラプトルという恐竜で、復元模型が展示されていました。意外に小さいなぁ。ヒカゲヘゴを思わせる木性シダにしがみついている姿は何ともコミカル(^○^)。でも背中が青でお腹が白って、配色がオオルリなんですけど(笑)。鳥が恐竜の一系統から進化した事はかなり広まっていて、今回の展示を見てもどんどん恐竜と鳥の境目が小さくなってるなって実感しました。






最終更新日  2006年08月29日 23時51分27秒

全327件 (327件中 1-10件目)

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