徘徊日記 2024年11月25日(月)「鵯台の黄葉です。」鵯台あたり
「鵯台の黄葉です。」 徘徊日記 2024年11月25日(月)鵯台あたり 今日は2024年11月25日、月曜日です。神戸では午後になって青空が広がる久しぶりの快晴でした。で、ここは北区の鵯台にある静かな緑地です。 丁寧に手入れされている公園で木々の黄葉が美しく、ボンヤリ眺めているだけで落ち着きます。 銀杏の木立も美しい黄色で、まっすぐに天に向かって、それでいて寄り添っていて、もうすぐ落葉が始まる、まあ、直前ですが、青空とのコントラストが何ともいえません。 多分、メタセコイアだと思います。銀杏とは、また違った風情です。 その向こうに見える建物が、今日の目的地でした。神戸の皆さんは、お気づきだと思いますが、ここは鵯台の斎場です。 今日は、50年前に知り合い、その後、何とはなしに、しかし、50年間、友だちだったH君の葬儀でした。 徘徊とか言っていますが、垂水から歩いてここにやって来るのは、ちょっと無理ですね。葬儀に集まった友達三人で我が儘をいって、葬儀場のマイクロバスに乗せていただいてやって来ました。 先ほどH君の遺体が火炉におさめられ、点火のスイッチが入れられたのを見守って、こうして紅葉の中、うっすらと立ち昇る煙を眺めています。 ボーっと見上げている青空に浮かびあがるのはH君の50年前の笑顔です。さようなら、ありがとう。 ですね。 これを書いているのは11月30日です。H君の思い出があれこれ湧いてきて、何とはなしに心さわがしい10日余りが過ぎました。死ねば死にっ切りだと思っているボクがいうのもなあとは思うのですが冥福を祈ります。長いあいだ友だちでいてくれてありがとう。さようなら。にほんブログ村追記 ところで、このブログをご覧いただいた皆様で楽天IDをお持ちの方は、まあ、なくても大丈夫かもですが、ページの一番下の、多分、楽天のイイネボタンを押してみてくださいね。ポイントがたまるんだそうです