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ゴジラ老人シマクマ君の日々

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2019.05.01
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​​​​​​​​​​​​​​浦沢直樹 「あさドラ!(第1巻)」(小学館)​

​ ​​​長らくお待たせしました、浦沢直樹の長編マンガ「あさドラ!」(小学館)が始まりました。「週刊ビッグコミックスピリッツ」の連載なのだと思います。週刊漫画を読む習慣を捨てて久しい徘徊生活者シマクマ君は最新のマンガ情報にとても疎い。新刊マンガに出会うことはほぼありません。​​​
 
​​そんな中で、おなじみの「ゆかいな仲間」、ヤサイクンのマンガ便だけが、新しいマンガの窓口です。もっとも、彼のマンガ便は、週刊誌に連載された作品が単行本になって、その単行本が古本になって、という経緯を経ての入手の場合が多いので、「新しいマンガ」とはいいながら、案外、古い。
 原泰久「キングダム」なんて、人気があって高いからと、値が下がるのを待っていると映画化されてのしまって、もはや高根の花になってしまったりして、ますます手に入らないということも起こるわけです。(書名をクリックしてみてください)
​ ところが今回は「連続漫画小説」と銘打った、出たばかりの第1巻が、ヤサイクンから届きました。そういえば「夢印」も新刊でした。​

「好きなんですね。浦沢君が。」

​​​​ さて、「あさドラ!」です。主人公は「浅田あさ」「アサちゃん」ですね。​​​​
    

 この少女ですね。表紙にもアップの写真があります。いい雰囲気ですねえ。
 舞台は1959年の秋、伊勢湾台風に直撃され、1000人を超える死者、甚大な被害を受けた名古屋。シマクマ君の親の世代にとって台風といえばこれ。という、シマクマ君自身は当時4歳ですが、その3年後の第二室戸台風ともども、「台風の恐ろしさ」の象徴だった台風というわけです。
 ​​​​​その台風の最中「アサちゃん」の活躍でドラマの幕が上がります。ここから2020年までの60年が、このマンガの「時間」であるようです。天才操縦士でコソ泥で誘拐犯のシミッタレおやじ、春日」。「おばさん」という呼称を拒否する、怪しい飯屋の女将「きぬよ」
​ 早くも、いつもの浦沢キャラクターが、わきを固めて好調なスタート。ここから、いったいどんな「どえりゃーでかんわ」が待っているのか。​​​​​​

 
 ​ただいま、「アサちゃん」は「おにぎり爆弾」投下のために、水没した被災地、濃尾平野の上空を飛行中です。​
​ どうやって飛行機を手に入れ、小学生の少女が金の亡者で鬼ババ風の女将「きぬよ」をどんな条件で口説いて山もりの握り飯を手に入れたのか。そこは、まあ、読んでいただくほかありませんが、​
​ もちろん、次回へ、いや最終回へ向けてか、最終回は2020年、オリンピックに浮かれる東京が焼け野原と化す模様ですが、仕込みもバッチリ。上空から「アサちゃん」が見つめる、被災地に残された、あの巨大な・・・・。​
 浦沢ファンは、読まんとしようがないですかね。やっぱり。
​「ああ、​第2巻はいつ出るんやろ!?​」(第2巻はこちらをクリック)​(3巻)​はこちら。​
​ ちなみに浦沢直樹は東京の出身ですが、このマンガの出だしは名古屋弁がおもしろい。どうも、名古屋方言の仕込みをきちんとやったようですね。(S)​

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最終更新日  2022.04.01 09:53:14
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