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ゴジラ老人シマクマ君の日々

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2019.07.08
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​​​​​​ハロルド作石「7人のシェイクスピア」(第9巻)
 表紙はエリザベス一世から「黒い婦人」(ブラックレディ)と呼ばれることになる、「7人のシェイクスピア」の一人「詩の女神」​リー​こと、​于俐(ユウ・リー)​エリザベス女王に出会う場面です。
 今回は、いよいよ、ロンドンは「ストレンジ卿一座」の座付き作者として活動を始めたシェークスピアの一行が、女王エリザベス一世の心をどうやってつかむのかという山場ですね。
 枢密院が出した「劇場禁止令」のために苦しむ「ストレンジ卿一座」。危機を打開することができるのは女王エリザベスただ一人。そこで・・・。
  ​活躍するのが​「リー」​でした。​
  これが、そのクライマックスのシーン。
 ​​今回の展開では「恋に狂うセリザベス」が重要なプロットなのですが、実際、エリザベスにはロバート・ダドリー、クリストファー・ハットン、ウォルター・ローリー、そして今回のエセックス伯ロバート・デヴァルーと、何人もの愛人がいたそうなのですが、生涯未婚でした。​​
​ そういえば、高校の世界史の時間に、担当のM先生が語呂合わせギャグで、見事にスベラレタことを思い出しました。​​​
 エリザベス女王が街を歩いていると、目の前にぬかるみがあります。やおら、前に進み出た宰相ウォルター・ローリ卿が、身につけていたマントを脱ぐや、ぬかるみにさっと広げて一言。『サー、ワタラレイ(サー・ウォルターロリー)』
 ​全部、先生の作り話だと思っていたのですが、実話だったらしいですね。ローリー卿もまた愛人の一人だったそうで、ハロルド君が、その場面を書くかどうかも気にかかるところなのですが、マンガの、この時点ではすんだことなのか、どうか?​
 ついでに言えば、アメリカに「バージニア」という州がありますが、あれは多分、ローリー卿エリザベスに対するベンチャラでつけた名前だったと記憶しています。ちなみにエリザベスは​「ザ・ヴァージン・クイーン」​と呼ばれていたのですね。
​​​ ​​​さて、危機のなかのシェイクスピアなのですが、彼が作った作品としては「ヘンリー6世」の時代。要するに、まだまだ初期のシェイクスピアですね。このあと、名作の山が待っているのですが、ハロルド君、ここからどうするのでしょうね。まだまだ。先は長いですね。楽しみです。​​​
「7人のシェークスピア」第一部一巻からの感想はこちらをクリック​してくださいね。(S)
追記2019・11・22
最新刊「7人のシェイクスピア(10)」の感想はこちらをクリックしてください。
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最終更新日  2023.05.29 22:09:42
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