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2020.10.13
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​​​​​原田眞人「駆込み女と駆出し男」パルシネマ

 
 パルシネマの二本立てでした。是枝監督「歩いても、歩いても」に気を惹かれてやってきたせいで、こっちの映画にはさほど関心が持てなかったのですが、結果は逆転、こっちが二重丸でした。
​​ 原田眞人監督「駆け込み女と駆け出し男」です。​​
​​​ 今回の二本立ては、どうも、樹木希林の特集という意図だったようですが、ぼくがうれしかったのは原作井上ひさし「ことばあそび」に、久々に出逢えたのがまず第一の理由でした。​​​
​ フーテンの寅さんが、啖呵を切るときに「結構毛だらけ猫灰だらけ、けつのまわりは糞だらけ」と始めますが、他には「驚き、桃の木、山椒の木、狸に電気に蓄音機」なんてのもあります。「地口」とか「駄洒落」、あるいは「語呂合わせ」と呼ばれる言葉の遊びですよね、井上ひさしの場合は、この「地口」ふうのテンポで「羅列」するのが十八番だと思うのですが、主役の大泉洋君が、まあ、医者の卵なのですが、病名や薬の名を早口にまくしたて始めて、膝を打つ気分でした。​

​「お、やっぱり井上ひさしやないか!」​

​​ もう、文句はありません。原作者なわけですから、当たり前なのですが、映画が井上ひさしのテンポでした。微妙に、「人間的」であることから離れられないニュアンスも、井上ひさし節というべき展開でした。​​
​​​​​​​ もちろん、嬉しかったのは、それだけではありません。最近ひいきの戸田恵梨香さんも、映画の「焼肉ドラゴン」では鼻白んだ大泉洋君も、へたくそなりに一生懸命でした。
 そして何よりも、30年ほども昔のことでしょうか、小劇場の舞台でひいきだった木場克己が番頭さんで登場しいて、思わず拍手しそうでした。ぼくは劇団「弘前劇場」「家には高い木があった」という舞台に出ていた彼を印象深く覚えています。
 彼とか、出てくるだけでおかしい麿赤兒、達者なキムラ緑子、それに樹木希林山崎努と懐かしい顔ぶれが揃っているわけですから、まあ、ぼくとしては大喜びの映画鑑賞だったわけです。​​​​​​​

 それにしても、若い俳優さんは大変だったでしょうが、よく頑張っていらっしゃったと思いましたね。久しぶりに、楽しい邦画鑑賞でした。

監督 原田眞人
原案 井上ひさし
脚本 原田眞人
撮影 柴主高秀
照明 牛場賢二
美術 原田哲男
録音 鶴巻仁
整音 矢野正人
衣装 宮本まさ江
編集 原田遊人
音楽 富貴晴美
キャスト
大泉洋(中村信次郎)
戸田恵梨香(鉄練りじょご)
満島ひかり(お吟)
樹木希林(三代目柏屋源兵衛)
堤真一(堀切屋三郎衛門)
山崎努(曲亭馬琴)
麿赤兒(清拙)
キムラ緑子(柏屋女衆お勝)
木場勝己(柏屋番頭利平)
内山理名(戸賀崎ゆう)
陽月華(法秀尼)
神野三鈴(おゆき)
宮本裕子(玉虫)
松本若菜(お種)
円地晶子(おみつ)
玄理(おせん)
武田真治(重蔵)
北村有起哉(鳥居耀蔵)
中村育二(水野忠邦)
山崎一(石井与八)
高畑淳子(女貸本屋)
橋本じゅん(近江屋三八)
井之上隆志(鼻山人)
山路和弘(渓斎英泉)
でんでん(為永春水)
中村嘉葎雄(風の金兵衛)
2015年・143分・日本 配給:松竹

20200925・パルシネマ


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最終更新日  2020.10.13 00:54:52
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