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2020.10.26
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​​​​​​マルコ・ベロッキオ「シチリアーノ 裏切りの美学」シネリーブル神戸


 傑作「ゴッドファーザー」が1970年代につくられ、1950年代からのマフィアの歴史をほぼ20年に渡って描いたわけですが、それから50年の時が経過して、その間に社会の様相が大きく変わったことを実感させる映画でした。
 「シチリア・マフィアの実態」について、とか、イタリアにおける「マフィア対検察の戦い」がどうであったか、とか、事実に基づくエピソードが展開されているわけですが、マフィアというギャング組織そのものも、登場する、個性あふれるギャングたちや検察官が、如何にあがこうと、「アンチ・物語」であるほかない「後期資本主義」的な社会全体の論旨が、「一族」の「血の結束」の物語を生きていたはずの「マフィア」という集団をさえも呑み込んでいった歴史を描くほかないことを実感させてくれた映画でした。

​​ もう、「家族の掟」や、一族の「血の絆」を「物語」の起動力にする「語り」は不可能であるということなのでしょうね。それは映像の上で展開する、啞然とする「暴力シーン」や、冷酷極まりない「殺人シーン」を、ある種ホコリっぽい、乾いたものにしているように感じました。
 日本映画で言えば、70年代だったでしょうか、例えば、ボクなんかが鷲掴みにされた「仁義なき戦い」なんていう映画も、不可能な社会になっているのかもしれません。
 そういう意味では、映画の原題は「裏切り」だと思いますが、誰が何に対して「裏切り」行為を働いているのか、誰にもわからない社会の中に生きている「索漠」とした現実を活写した映画だったと言えるかもしれませんね。
​​
監督 マルコ・ベロッキオ

脚本 マルコ・ベロッキオ  ルドビカ・ランポルディ  バリア・サンテッラ  フランチェスコ・ピッコロ
撮影 ブラダン・ラドビッチ
美術 アンドレア・カストリーナ
衣装 ダリア・カルベッリ
編集 フランチェスカ・カルベリ
音楽 ニコラ・ピオバーニ
キャスト
ピエルフランチェスコ・ファビーノ(トンマーゾ・ブシェッタ)
マリア・フェルナンダ・カンディド(クリスティーナ・ブシェッタ)
ファブリツィオ・フェラカーネ(ジュゼッペ・“ピッポ”・カロ)
ルイジ・ロ・カーショ(サルヴァトーレ・“トトゥッチョ”・コントルノ)
ファウスト・ルッソ・アレシ(ジョヴァンニ・ファルコーネ)
ニコラ・カリ(サルヴァトーレ・“トト”・リイナ)
ジョバンニ・カルカーニョ(ガエターノ・バダラメンティ)
ブルーノ・カリエッロ(アルフォンソ・ジョルダーノ)
アルベルト・ストルティ(フランコ・コッピ(アンドレオッティの弁護士)
2019年・152分・R15+・イタリア・フランス・ブラジル・ドイツ合作
原題「Il traditore
20200908シネリーブル神戸

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最終更新日  2020.10.26 00:05:25
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