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2020.11.22
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​​​​フランシス・アナン「プリズン・エスケープ」神戸アートヴィレッジ


 神戸のミニ・シアター、具体的にはパルシネマ、シネマ神戸、元町映画館、そして、アート・ヴィレッジ・センターの4館は、互いに予告編を流し合うという、粋なことをしています。
 この映画の予告編は、元町映画館で見て、上映を待っていたのですが、1週間、カレンダーを違えていて、最終日に何とか見ることができました。最近、いろんなカン違いが頻発していて、何となく不安なのですが、まあ、クヨクヨしたって仕方がありません。

​​​ 何を期待して、待っていたのか?もちろんサスペンスです。主役であるティム・ジェンキンを演じるのが、あの、ダニエル・ラドクリフだというのが、この映画の売り文句の一つですが、「ハリー・ポッター」のシリーズを、ただの1本も、きちんと見たこともないぼくには、チラシの写真をみても、さほどの興味が湧くわけでありませんでした。​​​
​ ぼくが、「オッ!?」と思ったのは、​「木製の鍵」​「10の鉄扉」のところでした。
 で、どうだったかって?ぼくには十分楽しめました。​

​​ 「木製の鍵」の制作過程が、まず、この映画の「見どころ」だったと思いましたが、ダニエル・ラドクリフが神経の細い、手先の器用でプラモデル作りが好きそうな、まあ、どっちかというと、今にも壊れそうな男、とても、脱獄なんていうタフな仕事は出来そうにない男をよく演じていたと思いました。​​
 ぼくは、この童顔の主人公がいつ倒れるのか、という一つ目のサスペンスがこの映画を支えていたと思いました。
​​ 脱獄を決行する当日になって、脱獄という行為が「アパルトヘイト」という非道に対するプロテストであることが、そのあたりをボンヤリ見ていたぼくにも明確になるのですが、連帯しながらも、尻込みをするデニス・ゴールドバーグを描いたところにぼくは共感しました。​​
​​ かつて「パピヨン」という、脱獄映画の傑作を見たことがありますが、ぼくには崖の上から跳ぶスティーヴ・マックインよりも、彼の雄姿を見下ろす、ネズミ男、ダスティン・ホフマンの方に感情移入する傾向があります。この映画でも「跳べない人」の姿を、かなり丁寧に描いていたことに好感を持ったわけです。​​
 もちろん、サスペンスのクライマックスは、脱獄を決行する最後の20分でした。「足音」、「息遣い」、「木製の鍵」という要素だけで、「見つかるかもしれない」、「開かないかもしれない」、「折れるかもしれない」という不安が畳みかけてくる気分は、久しぶりにサスペンス気分満喫でした。
​ とどのつまりは、黒人用タクシーの運転手の「頷き」でホッとさせられて、反アパルトヘイト映画だったことを思い出したのでした。​
​ それにしても、魔法が使えないハリー・ポッター君、今回は、なかなか健闘していたのではないでしょうか。​
監督 フランシス・アナン
原作 ティム・ジェンキン
脚本 フランシス・アナン  L・H・アダムス
撮影 ジェフリー・ホール
美術 スコット・バード
衣装 マリオット・カー
編集 ニック・フェントン
音楽 デビッド・ハーシュフェルダー
キャスト
ダニエル・ラドクリフ(ティム・ジェンキン)
ダニエル・ウェバー(スティーブン・リー)
イアン・ハート(デニス・ゴールドバーグ)
マーク・レナード・ウィンター(レオナール・フォンティーヌ)
2020年・106分・イギリス・オーストラリア合作
原題「Escape from Pretoria」
2020・11・21・神戸アートヴィレッジ
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最終更新日  2020.11.24 01:32:20
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