ゴジラ老人シマクマ君の日々

2021/06/27(日)22:33

ベランダだより 2021年 1月上旬「冬のベランダ」

ベランダだより(130)

​​​​ベランダだより ​​​​​2021年 1月上旬「冬のベランダ」 ​​  自家製干し柿。すでにして、食べごろです。チッチキ夫人はニコニコしています。昔はお正月の縁起物で串柿を食べましたがあれは、鏡餅、橙、櫛柿で「三種の神器」をかたどっているらしいですね。  鏡餅は八咫鏡(ヤタノカガミ)、橙は玉(ヤサカニノマガタマ)、串柿は剣、草薙剣(クサナギノツルギ)とかいうあれですね。だから吊るし柿ではその役割が果たせないわけですね。  鏡といえば、1月8日は初氷でした。ベランダに汲み置きしているバケツに氷が張っていました。嬉しくなって写真を撮りました。鏡のガラスみたいでしょ。 ​​​​​ 天気予報では、日本海側は大荒れらしいですが、神戸の空は快晴でした。もっとも風は強くて、とても外出する気にはなれません。  翌日の1月9日、そして1月10日も、連続してベランダで氷が出来ていましたが、だんだん薄くなってきて、なんだか残念ですね。  信州に住んでいる愉快な仲間の「カガク君」に、喜んで報告すると、 「あほか、こっちは一日中零下や。氷なんかナーンもうれしないわ。オーサム!」  と、一喝されました。まあ、そうでしょうね。  今、現在、大雪に難儀されている、北陸や、新潟の方たちのことを考えると申しわけないのですが、但馬地方で暮らした、子供のころの、1月から2月の終わりまで、雪と氷の日々を、ついつい、懐かしく思い出してしまいます。  夜はストーブで銀杏を煎りました。信州のサキチャンママと、チビラ4号のユナチャン姫が拾って送ってくれた銀杏です。  夕食は、銀杏と焼き豚の中華風「おこわ」でした。夕食の後、おにぎりにしているのですが、銀杏をたくさん写そうとすると崩れてしまいました。(笑)  ​​​​​そういえば、今年も「七草がゆ」とかは食べていませんが、などと考えていると、​チッチキ夫人から抗議されました。  「そういう、みっともない写真を公開するのではありません!」  はいはい。まあいいか。でも、結構、おいしかったんですよ(笑)。 ​ボタン押してね!​ ​ ​​ ​​​​​​​

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る