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2021.05.24
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​ ちばあきお「ちばあきおのすべて」(集英社)

​​ 5月のマンガ便に入っていました。懐かしいマンガ家の特集本です。「ちばあきおのすべて」(JUMP COMIC SEREKUTION)です。1994年、ちばあきおさんが亡くなって10年後に出版された本のようです。​​
​​​​​​ 懐かしいといったのにはわけがあります。ちばあきおをいうマンガ家は、ちばてつやの弟で、兄のアシスタント、まあ、仕事の手伝いからプロのマンガ家になった人で、そのあたりのことはちばてつや「ひねもすのたり日記」(小学館)とか「追想短編集」(小学館)に詳しく書かれていますが、ぼくにとっては「キャプテン」「プレイボール」という野球漫画の作者で、「谷口くん」という、「ただの中学生をヒーローとして描いた」、ぼくが知る限りたった一人のマンガ家です。​​​​​​
 ぼくは、この二つのマンガを、学生時代の終わり、二十代の後半に読みました。月刊ジャンプとかの掲載誌ではなくて、20巻を超えていたと思いますが、ジャンプ・コミックスの単行本です。読みながら、「この主人公は、きっと、普通の大人になるのだろうな」と思ったことを覚えています。
 「スポコン」という言葉が生まれたころだったでしょうか。そのころ、長い学生生活を終えて、教員になって、最初の仕事の一つが硬式野球部の顧問でした。生まれて初めての野球の試合で、ベンチに入ってヤジっているとキャプテンから「先生、相手をけなすような、品のないヤジはだめです!」とダメ出しされたのを今でも覚えていますが、35年以上も昔のことです。
​​​ そのチームでの話ですが、顧問の仕事の一環だったのでしょうか、部室の片づけの「指導」とかだったのでしょうか、彼らの部室をのぞく機会がありました。すると、着替えとかが散らかっている、汚い部屋の棚に「キャプテン」​「プレイボール」​が揃っていました。なんだか、場違いなものを見つけたような、「へー、こういうのを読むんだ!」と、考えてみれば的外れなことを感心しました。しかし、今思い返してみれば、部室の棚に並んでいた「墨谷二中」「墨谷高校」の物語が、公立高校の弱小(失礼!)野球部の生徒諸君のバイブルだったわけです。​​​
​ なるほど、行儀の悪い顧問を、キャプテンが叱るのも当然だったと、今になって、納得した次第です。そういえば、本書の中に、この方も、もう、今は亡き天才マンガ家なのですが、赤塚不二夫がこんなことを書いていました。
​ 私は、あくまで自分独自の作品を描いていたいという気持ちから、他の漫画家の作品はほとんど読まないのだが、それでもあきおちゃんの作品には、何か親しみのようなものを感じていた。彼の作品はあだち充の作品に似た面があったが、もっとあたたかさを感じさせるところがあり、大先輩の寺田ヒロオ氏に通じるものがあった。(赤塚不二夫「作品の底に流れるあたたかさ」

​ ​​​「あたたかく」、超まじめな野球少年​「谷口くん」​が、丸井君、五十嵐君、近藤君と続く「墨谷二中」のキャプテンを育てながら、無名の公立高校のキャプテンも育てていたことは今でも忘れられない懐かしい思い出なのです。​​​
 実は、最近、その頃のエース・ピッチャーマネージャーさんとFBを通じて再会するといううれしい経験をしました。なんと、50歳を過ぎたおやじに変身してしまっていましたが、不思議なことに電話の声は昔のままでした。
 生まれて初めて務めた、あの高校の狭いグランドが思い浮かんでくる、懐かしい響きの声が、スマホの中から聞こえてきて、おもわず・・・・・。
 それにしても、ヤサイクンの世代が、いつごろこのマンガに出会ったのか、ちょっと気にかかりますね。今でも読まれているのでしょうか?







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最終更新日  2021.05.24 00:33:11
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