544051 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

ゴジラ老人シマクマ君の日々

PR

X

プロフィール


シマクマ君

カレンダー

バックナンバー

カテゴリ

カテゴリ未分類

(4)

読書案内「日本語とか日本文学とかベンキョーして、先生になりたい皆さんへ」

(19)

読書案内「コミック」

(75)

演劇「ナショナルシアターライブ」でお昼寝

(19)

徘徊「日帰りでお出かけ」

(47)

徘徊「須磨・ 板宿・長田・兵庫」あたり

(25)

演劇「劇場」でお昼寝

(1)

映画「元町映画館」でお昼寝

(93)

映画「ちょっと遠くの映画館」でお昼寝

(16)

映画「シネリーブル神戸」でお昼寝

(121)

読書案内「映画館で出会った本」

(16)

読書案内「翻訳小説・詩・他」

(24)

読書案内「漱石」その作品・その時代の人々・批評

(14)

読書案内 忘れられない人や出来事

(1)

徘徊「垂水・舞子・明石」あたり

(44)

徘徊「団地・ベランダ」あたり

(67)

読書案内 「医者や科学者の仕事、まあ科学一般」

(18)

読書案内「現代の作家」

(69)

徘徊「お泊りでお出かけ」

(38)

徘徊「神戸・元町・三宮」あたり

(33)

読書案内「絵本・児童文学」=チビラ君たちへ

(36)

読書案内「社会・歴史・哲学・思想」

(45)

読書案内 「芸術:音楽・美術・他」

(14)

読書案内「近・現代詩歌」

(44)

徘徊「港めぐり」

(1)

バカ猫 百態

(19)

「橋本治」の置きみやげ

(6)

「加藤典洋・内田樹・高橋源一郎」

(9)

「石牟礼道子と中村哲」

(9)

「鶴見俊輔と吉本隆明」

(11)

映画「OSミント・ハーバーランド」でお昼寝

(11)

映画「国際松竹」でお昼寝

(5)

映画「こたつシネマ」でお昼寝

(12)

映画「パルシネマ」でお昼寝

(42)

映画「神戸アート・ヴィレッジ」でお昼寝

(18)

読書案内「昭和の文学」

(3)

「BookCoverChallenge」2020・05

(73)

読書案内「くいしんぼう」

(4)

映画「映画館のピーチ姫」

(1)

映画「Cinema Kobeでお昼寝」

(4)

読書案内「コミック(ちばてつや・ちばあきお)」

(6)

読書案内「コミック・石塚真一」

(8)

読書案内「コミック・浦沢直樹」

(8)

読書案内「コミック・原泰久」

(6)

ベランダだより

(30)

団地界隈

(4)

日記/記事の投稿

コメント新着

sakkusaku@ Re[2]:ルキノ・ビスコンティ「異邦人」シネ・リーブル神戸(08/06) シマクマ君さんへ 大学生の頃の講義で同じ…
sakkusaku@ Re:ルキノ・ビスコンティ「異邦人」シネ・リーブル神戸(08/06) 何処かで誰かが傷つき悲しむからだ!考え…
シマクマ君@ Re[1]:徘徊 2021年6月21日 「烏原貯水池」(07/09) shinさんへ コメントありがとうございます…

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2021.05.28
XML
​​​​ちばてつや「ちばてつや追想短編集」(小学館)​
 ​今回の「案内」ヤサイクン5月のマンガ便で届けてくれました。「ちばてつや 追想短編集」(小学館)です。​
​ 現在4巻まで進行中の「ひねもすのたり日記」もそうですが、80歳をこえて、なお健筆をふるっていらっしゃるご様子は、さすが「あしたのジョー」の人ですね。​
​​ この作品集は、「追想短編集」という題でもわかりますが、一作一作、ちばてつやにとって、来し方を振り返り、どうしても忘れられないエピソードが「自伝マンガ」として描かれています。​​
​ で、この作品集が出来上がった経緯をちばてつや自身がこんなふうに書かれています。​
 齢を重ね少し時間のゆとりもできたこともあって‥‥ふと立ち止まった時、せっかく戦中戦後を生きてきた体験と記憶をこのまま埋もれさせてはいけないのではないか。大陸からの引き揚げ、飢えと病気、焼け野原の日本国に帰国したあとの超貧乏生活、「漫画」との出会い、そしてプロのマンガ家になっていく過程の喜びや苦しみ、戸惑い等、同じ時代を生きてきた人たち、あるいは同じマンガの道を歩む後輩たちのためにも、少しでも参考になってくれれば‥‥と描きはじめたのがキッカケいつの間にか四本もの作品がそろうことになりました。
 それぞれ描いた時は全く意識していなかったのですが、自然に若いころから最近に至るその時その時のエピソードや、記憶を順番に語るようにリアルに描いています。
 読み返してみると、たくさんのマンガ家の友人や編集者、弟子、家族に恵まれて、思った以上の幸せな充実した人生を歩んできたことに気付き、しみじみ有難いことだと感謝でいっぱいになります。(「あとがき」
​ ​本書には「家路1945-2003」、「赤い虫」、「トモガキ上下」「グレてつ」の四つの短編が収められています。​
​​ 「家路」、「赤い虫」「ひねもすのたり日記」にも描かれていたエピソードで、それぞれ、満州からの帰国の様子、戦後の生活や、マンガ家になった当初の神経症の体験が描かれている作品です。​​
​ 「トモガキ(上・下)」は、昭和のマンガ好きには必読です。あの「トキワ荘」のマンガ家たち、石森章太郎や赤塚不二夫​ちばてつや​との出会いと、その時生まれた絆が、現場の証言として描かれていて、トキワ荘とかに興味をお持ちの方には見逃せない作品だと思いました。​
​​ 「グレてつ」は、最初は読み切りマンガとして描かれ、やがてビッグコミック連載で人気を博した「のたり松太郎」という作品の、誕生の裏話ともいうべき作品です。ぼくは興味津々で読みました。​​
​ マア、少年時代の思い出に浸りながら「ちばてつや」を楽しんでいるぼくからすると、絵柄も、ストーリーも安心なのですね。これからも、こういう新作を、長く書き続けてほしいと切に願う気分です。


​​


PVアクセスランキング にほんブログ村

にほんブログ村 本ブログ おすすめ本へ


にほんブログ村 本ブログへ






ゴジラブログ - にほんブログ村​​

​​​​​​​​​​​​​​






最終更新日  2021.05.28 01:06:02
コメント(0) | コメントを書く
[読書案内「コミック(ちばてつや・ちばあきお)」] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.