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2021.06.14
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​​勝田文「風太郎不戦日記(2)」(MORNING KC)​​

​ 妙に醒めていてシニカル、それでいて、ニヒルになり切れない根性なしの、医学生「山田誠也」の戦時下での生活が続いています。​
​​ のちに山田風太郎という作家になった、23歳の主人公が、シニカルな青年として「日記」を書き続けることができたのは、この第2巻が描いている1945年に、偶然、医学生であったからですね。​​
 当時、理工系学生、特に医学生については、「徴兵」が猶予されていたわけですが、同級生が戦地に駆り出され、戦死してゆく中で書き残された銃後の「青年」の鬱屈が、今となっては、それだけで希少価値を持つわけですが、日記を書いていた青年自身にとって、そういう境遇がどういう意味を持ったかを、感じさせてくれるシーンがこれでした。

八月十五日炎天
帝国ツイニ敵ニ屈ス。

戦いは終わった
が、この一日の思いを永遠に銘記せよ!
​ ​​1970年に至って、この日記を「不戦日記」と題して公表した山田風太郎が何を思っていたのか。2001年に彼が亡くなって20年、笑い事ではすまない現実が、彼の伝奇作品の夢魔のように広がり始めている今、立ち止まって、考えてみてもよさそうですね。
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最終更新日  2021.06.14 00:23:23
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