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2021.07.29
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​​ロバート・エガース「ライトハウス」シネ・リーブル神戸 シネ・リーブル神戸の春先からの上映プログラムを観ていて、「必ず見る」の二重丸を最初に付けた作品のひとつでした。その後、風の噂のように聞こえてくる評判も悪くないようだし、7月後半のプログラムに飛びつくように出かけました。
 ひょっとして「怖い」映画じゃないかというのだけが不安で、そこのところは少し構えたのですが、「怖く」も何ともないばかりか、ぼくの「好み」というか、「期待」というかは、見事に空振りでした。
​ もうそれで、何も言うことはないのですが、ぼくが、この映画がさして怖くないと気付いたシーンは、初めて孤島ににやって来た若いウィンズローが、カモメでしょうか、海鳥と出会うシーンでした。
 画面の海鳥は明らかに作り物なのですが、そこから展開する若い男の心象にとっては、彼を攻撃するシンボルのように扱われていきます。人魚が若い男の性的欲望の対象のシンボルのように描かれるのと一対のようなのですが、その二つのシーンを観ていて、「ああ、これが、この男の内面を描く小道具なんだな」と思ったのですが、そこから映画が秀才の描く、人間の「恐怖」「葛藤」に見え始めたというわけです。​

​ そこからは、まあ、粗筋においてということですが、恐ろしいほど予想通りの展開で、「タコ」とか「人魚」とか、灯台の「光源」の仕組みとか、それなりに面白いのですが「作り事」から飛躍する展開も映像も最後の最後に至るまでありませんでした。
 確かに謎だらけなのですが、チラシのキャッチコピーがに書かれている「満ちていく謎」に、何のリアリティも感じることはできませんでした。​
 映画を観ていると、こういうことってあるんですね。映像も面白いし二人の俳優の演技もかなりハイレベルで、いわゆる見ごたえ感は漂うのですが、なんか、底が抜けているバケツで水を汲んでいるような経験でした。
 なんというか、「頭のいい人」から、思わせぶりにムンク「叫び」を差し出されて、統合失調の症状について解説されて、「いや、それは違うでしょ!」と言いたいのを我慢したあとで、そのことをくよくよ考えこんでいるような帰り道でした。
いやはや、参りました。

監督 ロバート・エガース
脚本 ロバート・エガース  マックス・エガース
撮影 ジェアリン・ブラシュケ
美術 クレイグ・レイスロップ
衣装 リンダ・ミューア
編集 ルイーズ・フォード
音楽 マーク・コーベン
キャスト
ロバート・パティンソン(イーフレイム・ウィンズロー)
ウィレム・デフォー(トーマス・ウェイク)
2019年・109分・R15+・アメリカ・ブラジル合作
原題「The Lighthouse」
2021・07・26-no68 シネ・リーブル神戸

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最終更新日  2021.08.11 00:48:26
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