ゴジラ老人シマクマ君の日々

2022/02/27(日)17:24

ベランダだより 2021年11月7日「オーあたらしい仲間がやって来た! 11月はお誕生日ラッシュ!

ベランダだより(139)

​​​「​​​​​​​​​​​オー!あたらしい仲間がやって来ました!」 ベランダだより 2021年11月7日​​​​  金木犀です。玄関先にこの花が咲いて、いい匂いがし始めると11月ですね。  我が家で大きくなった「愉快な仲間」たちにとっては故郷の花、懐かしい香りのようですが、11月といえば、我が家ではお誕生日ラッシュです。  11月1日に始まって23日まで、サカナクン、チッチキ夫人、ヤサイクン、ジュンコババまで、文化の日も、勤労感謝の日もお誕生日です。​ その中で、まだ、ここに暮らしているのはチッチキ夫人だけですが、彼女の11月3日あたりからあれこれ盛り上がります。    松山のサカナクンの所からお誕生日のプレゼントで届いたのが「太秋柿」と「紅マドンナ・ジュース」でした。写真ではよくわかりませんが、なんというか、最近チラホラ見かけることもあるのですが、異様に大きな柿で、富有柿と二郎柿を掛け合わせた新種の甘柿のようです。少し青い感じがしますが完熟でした。 もう一つが、愛媛といえばポンジュースですが、これはベニマドンナのポンジュースでした。もったいなくて封を切ることができません(笑)。     当日はピーチ姫が帰宅してきて、久しぶりのタコ焼きパーティでした。昔はもっと大きなタコ焼き器だったのですが、今回は、鉄製で熱源はガスですが、卓上タコ焼き器です。二人暮らしだと「たこ焼き」そのものがご無沙汰ですが、三人になるとパーティーになります。    週末にはヤサイクン一家があーちゃんママもチビラ君たちも勢ぞろいして、5人で登場です。ヤサイクンが仕込みから買い出しまで準備した焼肉パーティーでした。  もっとも、チッチキ夫人が待望していたのがこのケーキです。今や、お誕生会の定番化した、「ツマガリのチョコレートケーキ」のホールです。  ハッピー・バースデーの合唱でローソクを吹き消してご機嫌なチッチキ夫人が言いました。  「これ七つに切るのは難しいから八つに切るね!」  「はいはい、どうぞ、どうぞ、だれかが二つね。」  「ふふふふ」  とか、なんとか、チビラ君たちでにぎわった午後も終わって、再び老人二人の、まあ、さびしいような、とは言いながら落ち着くようなその日も夜半を過ぎて、宵っ張りのシマクマ君を残してチッチキ夫人もお休みタイム、草木も眠る丑三つ時だったでしょうか。  「生まれました!女の子です。母子ともに元気だそうでーす。」  「ええー、お名前は?」  「明日の朝発表しまーす。」  はい、新しい命の誕生で、ゆかいな仲間が一人増えたというラインのお便りでした。  「おーい、無事生まれたってよ。」  「そうなん、そうなん。よかったねえ。で、どっち?」  「やっぱり、女の子やって。」  すっかり寝入っていたチッチキ夫人を起こしたものの、遠く、信州は松本、カガククン家のことゆえ、jジジ・ババ二人で何かができるわけではありません。  「これで、5人目のお孫さんやね。」  「ユナちゃん姫も、おねーちゃんやね。」  ただ、ただ、喜ぶだけです。  夜が明けて頑張ったサキチャンママからラインです。  「サラちゃん姫と名付けました!」  というわけで、11月7日、お誕生日ラッシュの11月ですが、また、一人「さそり座の女」が加わって、ますますにぎやかになった喜びの朝でした。 「どうか、元気に大きくなりますように!」 ​​​​​​​​​​​​​​​ ​ ​​ ​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​

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