ゴジラ老人シマクマ君の日々

2023/12/26(火)23:40

デビッド・バーナード「Eric Clapton Across 24 Nights」シネ・リーブル神戸no198

映画 イギリス・アイルランド・アイスランドの監督(41)

​デビッド・バーナード「Eric Clapton Across 24 Nights」シネ・リーブル神戸​​​​​​ 今日はチッチキ夫人と同伴鑑賞です。なんか、こういうふうに映画館に出かけることがふえそうです(笑)。金曜日とはいえ、夕方の5時過ぎからのプログラムで、毎日お仕事があったころには​​​「しんどいから、イヤ!」​​​ だったのですが・・・​​​​​​​「阪神するけど、まあ、いいわ。クラプトンやろ。見たかったし。」​​ ​「ボク、3時からのホン・サンス見るけど、そっちは?」​ 「ええー? 海岸で寝転んで、それからとかいう人の映画やろ。」 「うーん、まあ、そういうシーンもあったわな(笑)。」 「わけわからんから、イヤ。」 「ホンナラ、ボクは先に出て、見てから合流やで。」 ​「わかった、シネ・リーブルに5時でええんやろ。」​​​​​​​​​​​​​ というわけでホン・サンスの「小説家の映画」を見て出てくるとネット予約のチケット交換を済ませて待っていました。同じホールの同じ席です(笑)​​ ​​​​​​​ 二人で観たのはデビッド・バーナードという監督の「Eric Clapton Across 24 Nights」という映画でした。  まあ、ようするに、1990年から1991年にかけてロイヤル・アルバートホールというところでエリック・クラプトンがやったコンサートの名場面集でした。30年前のクラプトン!です。​​​​​​​ ​​ クラプトンのギター・ソロの独演会風なシーンから始まって、「クロス・ロード」「アイ・ショット・ザ・シェリフ」、「ホワイトルーム」と続き、「いとしのレイラ」、「サンシャイン・オブ・ユア。ラブ」まで17曲、1曲1曲、始まりから終わりまで見せて、聴かせるところがミソなのでしょうね。しっかりヒタレます。​​ 「ヨカッタワぁー、納得やわ。」 「ホールの音響が上品すぎひんかった?ボク、もっと大きい音のほうがよかったわ。」 ​​「ううん、あれでええわよ。オーケストラとかあんまり大きい音になるのイヤヤし。バディ・ガイとか、何とかコリンズとか、めちゃカッコよかったやん。なんか、久しぶりにギターの音きいた気がするわ。」​​ ​「アンナ、この前見たクラプトンの伝記みたいなん思い出してんけどな、クスリとかアルコールとか、しんどい頃のとこがあって、それがよかったんやけど、今日のはミュージックビデオやったな(笑)」​ 「子供さん、亡くしはってんやろ。」 「うん、このコンサートのあとちゃうかな?」 「おなかすいたわ。なんか食べて帰ろう。」 ​​​というわけで、二人で夜の元町商店街をフラフラ歩き、ラーメンなどをいただいて、無事、帰宅しました。​​ ​​​​​2023年、水無月、最後の金曜日、雨模様でしたが平和でした(笑)。​帰ってテレビをつけると阪神キャッツ​がサヨナラ負けを喫していました。トホッ。​​​​​ 監督 デビッド・バーナード 編集 マシュー・ロングフェロー  デビッド・バーナード  ベニー・トリケット キャスト エリック・クラプトン マイケル・ケイメン フィル・コリンズ アルバート・コリンズ バディ・ガイ 2023年・115分・G・イギリス 原題「Eric Clapton Across 24 Nights」 2023・06・30-no80 デビッド・バーナード・シネ・リーブル神戸no198  ​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​ ​​​​​​​​​​​​​​ ​ ​​​​​​ ​​​​​ ​​​​​​​​​​​​​​​ ​​​​​​​​​​​​​​

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