2024/08/16(金)08:23
徘徊日記 2024年8月13日(火)「バンちゃん、チコク!」 阪神御影から住吉川あたり
「バンちゃん、チコク!」 徘徊日記 2024年8月13日(火) 阪神御影から住吉川あたり 2024年8月13日の暑い一日は、JR垂水駅の 西口広場の待ちぼうけから始まりました。💦💦
「シマクマさん、久しぶりに神戸に帰ります。今回は、いろいろ変わったらしい垂水の町をウロウロするでいかがでしょう。」 メールをくれたのは、高校の教員生活最後のおともだち、バンチャンでした。
「垂水?ボク、毎日、通過してるけど、あなたは数年ぶりだろうから、別にいいよ。午前中がいいなら、10時でどう?」
「はーい。」 というわけで、駅前の炎天下に、勇んで10時にやってきたシマクマ君ですが、待てど暮らせどバンチャンは現れません。
11時になってようやく現れました。
「はーい、お久しぶりでぇーす(^^♪」
「うん、ボク、どうも、時間、間違えてたらしくて10時から待ってた💦💦」
「えっ?ああ、間違えてたのボクですね。」
「バンチャーン!?!?」
あのころから、チコクで名を馳せた猛者! ではあったのですが、やってくれましたねえ(笑)。まあ、間違えてるのはボクかもな、と思いながら待っていたボクもエライ!
で、それから2時間後、二人がやってきたのが阪神御影の駅前にあるこの石碑の前です。兵庫県里程御影標柱ですね。
再開した二人は、まあ、とりあえず垂水の商店街をふらついて、喫茶店で涼んだりしながら「これからどこ行く?」
「元町にでも行きますか?」
「元町で行くとこあるの?」
「ありませんけど。」
「じゃあ、神戸から元町商店街でも歩こうか?アーケードは、ちょっと涼しいし。」 で、JRで移動です。
バンチャンは車内で持参のおにぎりをおいしそうにほうばっています。シマクマ君に食欲はありません(笑)。
神戸駅で下車して、元町商店街の入り口まで歩くと「兵庫県里程元標」という石柱があります。
この石柱の前で提案したのです。「あのさ、この石柱やけど、東向きには御影に次の石柱があるって、前々から、行ってみたかったんやけど、行ってみる?」
「歩いて?」
「あほか、死んでまうわ。そこの西元町駅から阪神や。」 で、やってきたのが阪神御影というわけですね。 目的の御影標柱はありましたが、時刻は午後1時を回っていて、当然のことながらこちらもやっぱり炎天でした。「これ、地震で折れたんかな?」
「地震って、95年ですよね。」
「ああ、あんた、知らんのやな。」
「はい。生まれてませんね。」
「そうか、そうやんな。ボク、このあたり、それ以前の記憶ばっかりや。そや、せっかくここまで来たんやから住吉川行ってみようか?」
「川を渡ったら、ボク、地元です。」
「ああ、そうやん。ばんちゃん、東灘の子やったなあ。」 で、まあ、一人徘徊なら、そんな無謀なことは思いつきませんが、そこから北東にむかって歩き始めて、途中、誰もいない公園で涼んで、たどり着いたのが水道橋です。六甲道から西宮まで貫通している山手幹線が住吉川を渡る橋ですね。 最初の写真の場所です。あれは、北向きで背景が六甲山、こちらは南向きで、向こうは茅渟の海です。
結局、阪急岡本まで徘徊して、久しぶりに阪急電車にも乗れて、充実した炎暑徘徊の一日 は終わりました。「ああー、暑かった!」 ですね(笑)。
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