「10月も末の夕顔 その2 」
ベランダだより 2024年10月31日(木) ベランダあたり 2024年、10月30日、水曜日の宵の夕顔です。神無月もあと2日です。2日経てば、11月、霜月ですが、我が家の夕顔は毎晩、一つか二つづ咲き続けています。
咲く限りは、写真に残してやろうというのがシマクマ君の気持ちです。
おんなじような写真ばかりで芸がないので、俳句を探しました。夕顔に女世帯の小家かな 正岡子規
夕顔やかつて手捲きの蓄音機 森澄雄
明日のこと口には出さず夕顔に 稲畑汀子
夕顔といえば、正岡子規の句の感じですが、森澄雄のユーモアセンスと、稲畑さんの心の姿の描写がいいですよね。 で、こちらが、10月31日の朝、咲き残っていた花です。普通、朝日が当たると萎れるのですが、気温が20度を切って、少々寒いということもあるのでしょうね、朝になっても咲き続けています。
さて、いつまで咲き続けるのでしょうね。
チッチキ夫人は春の鉢植えの準備がしたいようですが、夕顔と風船カズラ、まだ、お元気で、植木鉢を譲ってくれそうもありませんね(笑)。
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追記
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