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カテゴリ:徘徊日記「お泊りでお出かけ」
「三島大社」
徘徊日記 2024年10月20日(日)三島あたり その1 昨日、2024年10月19日は三島に泊まりました。ドーミン・インとかいう人気のホテルでした。夜泣きソバのサービスと展望風呂が売りですが、久しぶりの旧友交歓の一夜でバタンキューの宿泊でした。(笑) 朝起きると窓から見える目の前は工事中でした。JRの三島駅の駅前広場が新しくなるようです。 で、東京組のMさんと大阪組のMくん、Nくん、そしてシマクマ君の4人で三島徘徊に出発です。先導は、一緒にどこに行っても、たいていの観光地を知っている、まあ、三島の町も初めてではないらしい、Mくんです。 「まずは三島大社に行こう!」の掛け声、一声、ホテルから歩いて行けるらしい三島大社とやらに向かって出発です。 10分ほど南に向かって歩くと鎮守の森が見えてきました。 由緒正しい神社のようです。東海道を歩いてくると、次は箱根越えという最後の宿場にある神社です。 北東の方角から歩いてきたので、正面ではなくて東側の通用門というか、裏口というかから入りました。植樹は鬱蒼としていて、いい雰囲気ですが、絵馬の祀ってある手前に何かあります。 向うに写っているのは神楽殿ですが、面白そうなのは手前の石です。 千年ほど昔、源頼朝と北条政子が座った石だそうです。ナルホド!というか、ホントかよ?というかですが、源頼朝が源氏再興を祈った由緒正しいお宮で、大山祇命を祀っている伊豆一宮だそうで、そういえばここから南に向かえば伊豆半島ですね。 神楽殿ですね。とりあえず撮った写真はのせようかなということで(笑)。 きんもくせいが天然記念物だそうで、大変な古木なのですが、季節なのに花が咲いていません。そういえば、昨日の富士霊園も、この季節の名物は金木犀だとか、何処かに書いてありましたね。 オヤ、神社の一画に鹿がいます。周りは柵で囲まれているようで、入って行くことはできません。 神鹿園だそうです。どこかに縁が書かれているのでしょうが、思い浮かぶのはお酒の名前ですが、あれは白鹿でしたかね。そんなことを考えながらのぞき込んでいると、大阪組のNくんが何かいい始めました。 「あんな、この鹿の向こうに、三島暦の館かなんかいうて、暦つくってるとこがあるはずやねん。」というわけで、鹿園の向うの神社の裏口からウロウロ出て行く4人組です。 で、三島暦の館(仔細は「三島暦師の館」の記事でどうぞ)でお勉強した4人組が再び三島大社に戻ってきました。 南の、正面の鳥居です。神社の境内は休日ということもあって、かなりな人出だったのですが、4人組は、だれ一人、本殿に参拝した形跡がないのが、まあ、そういうお友達ですね。かくいうボクも、 「何が祀ってあるのだろう?」 の興味はありましたが、行列してお参りしていらっしゃる人たちの列に入る根性はありませんでした(笑)。 神社の前の道が、昔の東海道だそうです。 さて、これからどうしようなのですが、やっぱり、Mくんです。 「じゃあ、次は柿田川公園に向かうよ!」 というわけで、三島徘徊は続きます(笑)。
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最終更新日
2024.11.23 22:18:29
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