「三宮神社の狛犬さん。」
徘徊日記 神戸の狛犬 その1 2025年1月7日(火) 三宮神社あたり 2024年の秋に「日本狛犬大全」という写真集に巡り合って思いついたのが「神戸の狛犬めぐり」
です(笑)。
神戸市内にどれくらいのお宮さんがあるのか、まあ、全く知らないのですが、2025年は「神戸の狛犬めぐり」をやってみようかという思い付きです。
で、最初にやってきたのが三宮神社です。いつも通りかかる大丸デパートとか、シネ・リーブルという映画館とか、のすぐそこにあります。
面白いのは、狛犬さんが対ではなくて、一頭(?)、一匹(?)だけで鎮座していらっしゃって、それも、神社の正面ではなくて、北側の裏口(?)なのですね。曰く因縁は存じ上げませんが、ちょっとおもしろいですね(笑)。
で、正面の手水場の前にあるのがこの大筒です。この神社は「神戸事件」の史跡として知られていて、大筒なわけです。
神戸事件に関心のある方は大岡昇平が「堺港攘夷始末」(中公文庫)で触れていたと思います(記憶があやふやですが)。そちらをどうぞ。備前の殿様の行列を横切ったフランスの兵隊に鉄砲をぶっ放して大騒ぎになった、幕末の話です。
ボクは今からシネリーブルで相米慎二の「お引っ越し」です。初詣のはずなのに、きちんとお参りもせずに写真だけ撮っているなんて罰が当たりそうですが、とりあえず「神戸の狛犬めぐり」の最初の一歩でした。
みなさま、今年もよろしくね(笑)。


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追記
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