「吉備津神社」
徘徊日記 2025年2月1日(土) 岡山あたり 2025年、2月1日の土曜日の朝にトラキチ君から、まあ、いつものことですが、突然のお電話でした。
「岡山の吉備津神社に行くけど、一緒に行きますか?」
「えー、もちろん行きます。ちびちゃんたちは?」
「行きません。ボクだけです。」
「吉備津神社って?」
「桃太郎です。」
で、電話を切ったチッチキ夫人がいいました。
「ねえ、吉備津神社って、ひょっとして山登り?それやったら、無理やわ。」
「いや、、チガウと思うけど、もう、行くいうたんやろ(笑)。」
というわけで、約1時間後、迎えに来てくれたトラキチくんの愉快な仲間号で出発。お昼前に吉備津神社駐車場に到着です。 駐車場の前の案内図です。何だか、結構、大きな神社のようです。シマクマ君は初めての参詣ではない記憶がうっすらとありますがあてになりませんね。
駐車場のすぐ左前に石段があって登ると、
本殿です。社殿の全景は上の写真です。
吉備津造りというそうです。なかなかかっこいいですね。

本殿にお参りしましたが、お祀りされているのは大吉備津彦大神という神さんで、申し込めば鳴る釜の神事とかいう祈祷も受けられるようです。「吉備津の釜」という上田秋成のお話がありました、この神社にそのお釜があるようです。
それから下の写真のような、獅子狛犬というそうですが鎌倉時代の寄せ木造りの狛犬さんも、どこかにいらっしゃるということですがホームページでしか見られませんでしたね。
で、ホームページのコピーですが、こちらが「阿さん」のようです。
もう、明らかに、ライオン犬という感じですが、こちらが「吽さん」ですね。
本殿の横の広場に樹齢数百年だかの公孫樹の大木がありました。完全に落葉していて、まあ、それはそれで壮観でしたが黄葉している様子が見てみたいですね。
あとで、駐車場から裏のお山も一緒の神社全景を写してみました。裏山には古墳もあって、多分、後ろのお山が信仰の対象だったんじゃないでしょうかね。 で、この神社のもう一つの名物は、この写真の本殿の大屋根の右下あたりにちょっと写っている回廊ですが、それは「吉備津神社の回廊」で報告しますね。


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