「吉備津彦神社本殿の狛犬さん」
徘徊日記 岡山の狛犬 その4 2025年2月1日(土)吉備津あたり 吉備津神社から吉備の中山という裏山をグルっと半周すると、もちろん自動車ですよ、吉備津彦神社がありました。
で、本殿の前の狛犬さんがこの方です。「えっ?どこ向いてはんの?」
参道がわから見るとお顔のようすがよくわかりません。
ちょっと正面まで行って見るとわかりました。
なかなか手の込んだお顔あたり、いや、足先なんかも独特で、彩色されていて、剥げているところなんか木造のように見えますが焼き物でしょうかね?
吽さんの下あごあたりのこの表情が何ともいえずいいですね。
こちらが阿さんです。
こちらも表情が何ともいえません。子供たちが遊んでいるののぞき込んでいる呑気なおじさんの風情です(笑)。
歯が大きすぎて口が困っている感じですね。彩色が剥げていて、それはそれでいいカンジですね。
本殿を石段の下から眺めるとこんな感じで、上の写真の狛犬さんが見えますね。
で、上を眺めている場所にあるのがこの大きな石灯篭です。
人の背丈の5倍(?)くらいある大きな灯籠です。どなたか立派な方が建立されたんでしょうね。少なくとも、ボクが今まで見たことのないデカさでした。
ホームページのガイドマップによれば高さが12メートルほどだそうです。5倍じゃなくて7倍くらいでしょうか(笑)。
こちらが本殿の横からの写真です。地下道があって向こう側にまわれます。 向う側からの様子。お祀りされているのは大吉備津日子命(おおきびつひこのみこと)という人で、建物は手前から祭文殿、渡殿、本殿と奥向きに並んでいて三間社流造りという飛鳥時代の社殿建築の様式だそうです。
備前の國の一宮だそうで、備前長船とかの名刀の故郷の神社のようです。桃太郎の像もありましたが撮り忘れました(笑)。


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追記
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